たけのこめばるどっとねっと

年別釣種別の一括表示CGIを書きました

2021年11月03日(水)

2021年ラストの在来タナゴ釣り

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今回はハリス止めで外れることもなく問題なさそう
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まだ魚の活性は高そうですが・・・今期はこれにて終了
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折角なので折り畳み自転車とともに期待薄っぽい川の写真でも
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東海環状内回り(逆側)のトラックがガードレールに突撃して木がなぎ倒された状況っぽい

11月ともなると朝一はさすがに寒くて厳しいが、魚の活性はまだ高め。ヤリとボテの当歳魚も混じる状況でした。

2021年の岐阜での在来タナゴ釣りは今回が最後。この時期に釣っても婚姻色もクソもないただの川魚(特にヤリタナゴはなおさら。極端な話、細長いフナですし)でしかないのですが・・・それでも、それなりに反応があり、それなりに釣れるため、それなりに楽しめます。

流れの緩い場所では毎回何らかの反応があり、今回釣れるのはヤリタナゴが多め。さすがに9月、10月みたいに水中に多数の魚影が見えるような状況ではないけれども。

流れ川のほうも先月と状況は変わらずセキショウモが繁茂。ゴツンコ仕掛けを放り込む場所がほとんどなく、最終的に流れの緩い場所に戻り、だいたい2時間で終了。ヤリタナゴ、アブラボテ、カワムツ、オイカワと毎度の顔ぶれで、カネヒラチャレンジは来年に持ち越し。

8時の撤収はさすがに早すぎるため、車で移動し、別の川と用水路を自転車で徘徊・・・してみたが、水位が低く、魚影もカワムツっぽいのが多少見える程度でろくに水草もなしと、またしても開拓失敗・・・。

地場の和菓子屋でおみやげを調達(栗の時期ももう少しで終わり)して撤収したが、せと赤津ICを超えたあたりで追い越し車線に倒木が・・・時間帯的に通行量が少ないので難を逃れたが、これ場合によっては事故るよな・・・。

次回の岐阜でのタナゴ釣りは3月上旬の予定。(漁業権設定されてないタナゴ釣りのために)また年券買わないといけないのが納得いかないが・・・ルールですし仕方がないのか・・・。

2021年10月09日(土)

カネヒラチャレンジ失敗

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タナゴハリス止めを使って胴付きにしているのだが・・・針が外れること多数
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アブラボテも1枚だけ撮影、カネヒラは・・・今回も遭遇できず
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リリース前に一枚、今回はなぜかオスの個体が多かったような??

カネヒラ・・・ほんとにいるんですかね・・・。

平日有給釣行が厳しい状況のため、土曜の日の出時間帯から在来タナゴ釣りに興じるべく3時45分に出発。

カネヒラ釣れればいいなと思いつつ、5時30分頃から開始したが、最後までカネヒラは現れず。ヤリタナゴとアブラボテ、カワムツ、タモロコといつもの顔ぶれ。

途中流れのある場所に移動するも、川沿いの雑草が繁茂しており、ネオプレーン長靴を装備してるとはいえ突撃するのを躊躇。で、川もセキショウモが凄まじいことになっており、仕掛けを落とす場所がほとんどない。先月はそうでもなかったのだが・・・。

今回は自作の仕掛けも課題に。ゴツンコ仕掛けでも針交換ができると便利ということで、ハリス止めを組み込んでいるのだが、とあるメーカーのやつはガバガバで魚が掛かったタイミングで外れまくり・・・。

原則岐阜での在来タナゴ釣りではスレ針を使っており、魚体に残った針は時間経過で外れるはずだが、タナゴ針も安くはないわけで、改善が必要。

で、8時前に心が折れて終了。

流石にこの時間に撤収するのはコストに見合わないため、持ち込んだ折り畳み自転車(Dahon K3)を使い12km程度徘徊・・・してみたが、パラダイスみたいな場所なんて見つからないね・・・。

先の春に見つけたマス場はアブラボテっぽい魚影が見えたが水が死んでてパス。流れのある川であれば、カワムツなどの魚影と水草が生えており問題はなさそうだが、人通り・車通りもそれなりにあるため釣りはできず。

次回は・・・11月にもう一回行って今期終了の予感。大垣・養老方面も気にはなるが、当てもなければ遊漁券も必要になるため開拓する気も失せる。どうしたものか。

2021年09月15日(水)

緊急事態宣言下(延長)の在来タナゴ釣り

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この個体はエラ部分がうっすらピンクが残っていました
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結構大きめの個体で陸上からでも見事な模様が確認できました

越県行為をするゴミですみません。

近々始まるらしいワクチンパスポートなる愚策も、こういう輩(6か月以内のワクチン接種者及び感染経験者)が緊急事態宣言下で野放しになることを意味するのですが、大丈夫なんですかね・・・。

下期から仕事量がヤバそうという話が出ているため、急遽リフレッシュ休暇をぶち込み、タナゴ釣りへ・・・。

9月とはいえ日中はクソ暑く耐えがたいのと、感染対策も兼ねて、朝3時40分頃に出発。

当然ではあるが道中渋滞もなく朝5時10分頃に到着。周りが見える程度まで明るくなるのを待ちつつ、キツイ濃霧の中開始。

開始後1時間くらいは入れアタリ状態で、釣れるのはヤリタナゴのメスとアブラボテが主で、たまにカワムツ、ごくまれにタモロコ。

時期的に婚姻色が消えてるため見分けが難しいが、ヤリタナゴのオスが極端に少ないような・・・。トリコに抜かれてるのかもね。お魚キラー系の網が毎回決まった場所に沈んでるし。(長良川漁協では遊漁券ではお魚キラー系の道具は使えません。組合員もしくは密漁上等のならず者といったところかと。)

場荒れもあるが、明るくなると反応が薄くなり飽きてきたため、流れのある場所に移動。ただ、雨の影響もあってか流れが従来よりもきつめでゴツンコ仕掛けがまともに落とせず苦慮。

結局、水草の無い開けた場所しかできなかったが、一匹だけほのかに婚姻色が残る個体が。ただ、写真を見る限りじゃよくわからんね。

陸上からも見事な模様が確認できた大きめのアブラボテをひっかけたが・・・気性が荒くなければ水槽に入れたいんだけども。

最終的に8時30分頃に飽きて終了。オスのヤリタナゴを2匹だけキープし、地場の和菓子屋で栗きんとんを調達して撤収。

次回は10月中旬くらいかなぁ。今度こそK3でいろいろと回りたいところ・・・。

2021年08月07日(土)

クロダイは影も形もないためドブへタナゴ釣りへ

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このドブのタイバラはメスしかいないっぽい(原因不明)

碧南のドブ(側溝)のタイバラ釣りも水位が下がり終焉が近い予感。

金曜に有給ぶち込んでクロダイ釣りに行くも、あまりの反応の無さとつまらなさに絶望し、土曜は居れば必ず釣れる(はず)のタイバラ目当てで近くのドブへ。

魚影は確認できたが、前回よりもさらに水位が下がっており、ここも終焉が近そう。

微妙に強い強風と雑草が邪魔な中カダヤシ含め反応はあるものの、全然針に掛からず苦戦。黄身練りの粘度が硬すぎたのかも。

結局1時間程度でタイリクバラタナゴ11匹(どういうわけか全部メス)とカダヤシ5匹前後という結果。エサを投入すれば必ず反応があるのでつまらなくはないが、ドブでの釣りは辛気臭くてイマイチ。

かといって景観のよい水路なんてこの辺りには存在しないし、どうしようもないね・・・。

2021年07月24日(土)

側溝(ドブ)でタナゴ釣りをする不審者

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流石にこんなドブで釣りをするのは不審者でしかないような
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撮影時に何匹か脱走してますが何故かメスの個体ばかりです
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オスの個体は3cm程度のちっちゃいのだけでした

マス場で淡水小物釣りするならまだしも、幅40cmも無いような側溝でタナゴ釣りをするのは流石に不審者以外の何者でもない。

ということでやる気がないため夕方から車で近くのドブへ。

前回散々だった白点病ポイント周辺を数か所様子見するも、タイリクバラタナゴっぽい魚影は皆無。フナっ子っぽい群れだけで黄身練りにも反応しない。

結局目当てのタイバラは釣れず、カダヤシとタモロコ、ゴクラクハゼっぽいヨシノボリの類で終了も、ついでということで、18時頃から碧南のドブを様子見することに。

肝心のマス場は全く魚影がなく、餌を放り込んでも当然反応なし。さっさと諦めて車に戻る途中で、マスにつながるドブをのぞくと、何やらタイバラっぽい魚影が。

水深は10cmちょい程度で、適当に黄身練りをつけて放り込むと入れ食いに。タイバラとカダヤシが溜まってるようで、20分程度でタイバラ15匹前後(撮影時に何匹か脱走)の釣果。これ以上の継続はさすがに気が引けるため終了。

なぜかは不明だがほぼすべてが産卵管だしてるメス(オスは3cm程度のちっちゃいの1匹だけ)。こんな釣りもあるのかもしれないがさすがにマズいわな。

散歩中の親子連れがあっちはヤバい的な何かで避けていくのが聞こえてきたり・・・ね。

2021年07月17日(土)

近くのドブは激渋でお話になりません

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どの場所も魚影は薄くかなり厳しい状況でした

柿の種と呼ばれる当歳の小鮒とタモロコが少々。タイバラの影もなく、根本的に魚影劇薄で一体どうなってしまったのか。

潮汐が微妙で、道中餌買ってまでクロダイ狙う気にもならないため近くのドブへ。(後から考えると、ルアー竿持ち出してクソゲーでもよかったかも)

まずは先日水没してた白点病ポイント。相変わらず水位は高く魚影は見えず。仕掛けを放り込んでも全く反応が無い。マスポイントに移動してみたが状況は変わらず。ヤバい。

いったん車に戻り別のタイバラポイントにも行ってみたが、こちらも論外。普段雑草に覆われてる場所が除草されてたので様子を見ると、フナっぽい魚影が確認できたため粘ってみることに。

結果、当歳の小鮒とタモロコだけと散々な結果に。

明日はさらに潮汐微妙で、ドブも論外なことが分かったため釣りはないです。『コロリンピック』の『粛日』で木・金が休みっぽいので、潮位的に前打ちクロダイになりそうな予感。

2021年07月14日(水)

有給ぶち込んで梅雨明け直前の在来タナゴ釣り

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繁殖時期の終盤でようやく婚姻色の出た個体が釣れました
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過密水槽という問題があるが一匹だけオスのヤリタナゴをキープ
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アブラボテやカワムツ、タモロコなども釣れました
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ハグロトンボの羽休め(5~6匹いたような)

昼間のタナゴ釣りが無理ならば、早朝にやるしかないじゃない・・・ということで、日の出前からタナゴ釣り。念願の婚姻色のでたヤリタナゴを釣ることができました。

婚姻色的な意味で時期的に終盤なため、有給をぶち込んで岐阜へ。日中の釣りはクソ暑くて厳しい上に、魚が水草に隠れてしまいどうにもならないので、常用薄明(市民薄明)頃からの実釣開始をターゲットに、朝3時に出発。

さすがにこの時間なら道中混雑もなく到着、4時30分頃から開始。

開始後しばらくはまだ薄暗く偏光グラス越しでは見づらくてしょうがないが、水面で小魚が跳ねてたり、ナマズが泳いでたり、タナゴの平打ちが見えたりと魚の活性はよさそう。

取り急ぎ流れの弱いポイントでヤリタナゴとアブラボテをゲット。オスの個体は婚姻色的にヒレのオレンジが目立つだけで体色は普通・・・ぐぬぬ。

小さいのが多いのか、エサばかり取られてなかなか掛からないため、流れのある場所に移動。

いわゆる流れ川での釣りということで、水草の切れ目などのスペースにゴツンコ仕掛けを放り込むだけ。水流に加えて仕掛けの構造上魚の掛かりは悪く、水草に引っかかってエダス部分がメインラインに絡んで酷い状態になるも、面倒なので交換せず継続。

水草のない開けた場所でも釣れるものの、婚姻色の濃い個体は奥まって影になってる場所に隠れてるっぽい。シーズン終盤ではあるが、極まれにグロさを感じるくらいの婚姻色がでた個体も釣れ、クロダイに続き小物釣りも満足。

なんやかんやで4時間ほどタナゴ釣りに興じてしまい、8時30分には暑さも厳しくなって来たため終了。オスのヤリタナゴを1匹だけお持ち帰りし、他は撮影後全リリース。

このまま帰るのもアレなため、車で別の川の様子見。K3を持ってきたので自転車で徘徊するつもりだったが・・・キープしたタナゴが煮えてしまうため車で数か所だけ。

川の様子としては、アナカリスが繁茂しており、切れ目などに魚影あり。ぱっと見カワムツとオイカワっぽいが、水草の下にタナゴ類が居そう。涼しくなったら自転車で徘徊しつつ調査しないとね。

2021年06月11日(金)

土日が仕事なため近くのドブでタイバラ釣り

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トンネルの奥でウロウロしてる個体は婚姻色ありでした
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この個体もトンネル奥、他の個体の婚姻色はかなり薄くなってます
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結構長い産卵管が出てる個体ですが、他の個体は・・・
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大半がこんな感じで婚姻色(目を含む)薄めです

黒鯛の前打ちも気にはなるが、週末の仕事が大変なため近くのドブへ。厳密に数えてないけど結構釣れました。

所定休日をぶち込んでまたまた近くのドブでタナゴ釣り。飽きもせずによくやるね・・・。

岐阜への越県行為も考えたが、ETCカードを会社に置き忘れたり、緊急事態宣言下での越県行為はさすがに躊躇するのでやめ。(自粛云々が理由ではないです)

黒鯛も潮汐や南風がそれなりに吹いてる状況から良さそうな気はするが、疲労で土日の仕事に影響が出るので断念。

で、10時前にドブに到着。水門が空いているのか前回と異なり水流があり、水位も15cm前後と低く、魚影が丸見え。タナゴの群れとヒラ打ちが目視確認できます。

エサを放り込むと複数の魚影が寄ってくる状況で、比較的簡単に釣れる日だったようで、厳密には数えてないものの40匹前後のはず。

ただし、婚姻色の出てるオスの個体、卵管の出てるメスの個体がかなり少ないような・・・。在来ならともかくタイバラなんてまだまだ繁殖時期だとおもうのだけれど。(写真は婚姻色の濃い個体を選び、GIMPで色をいじったモノです)

2021年06月05日(土)

近くのドブはタイバラが単発で釣れるだけ

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晴天での撮影なら違うのでしょうが、今回はGIMPでいじりました
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基本群れてる魚のはずですが・・・単発しか反応ありません
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砂利もいろいろ売ってるので別の色で試すのもアリかも?

なんとかタイバラが釣れたので、砂利を敷いたうえで写真を撮ってみましたが・・・曇天下では色いじらないと(色相-彩度)いまいちかな。

海のクロダイは釣れる気がしない、ドブも前日の雨で激流な予感・・・ということで悩んだが、近場の淡水小物釣りへ。

午前中はK3で碧南のドブの様子見。相変わらず魚影が見えず撤収。途中ナマズは見えたが・・・小魚類は一体どこへ。

で、午後から行く当てもないため白点病ポイント周辺へ。先週は流れがキツすぎて話にならなかったが、今回は水門でも閉じてるのかほとんど流れ無し。

魚影は極わずかしか見えないが、とりあえずやってみたところタイバラのオスをゲット。

これはと期待も、最後まで単発。移動しながら餌を落としたが、群れてる様子はなく単発がヘチ際に居るだけっぽい。

最終的にタイバラのオスが3匹、メスが1匹で終了。夕方以降は人や犬の散歩で往来があるので、適当な時間に撤収しないと不審者扱いされてしまいます。

最後に写真ネタ。雑誌『つり人』(たまにKindle Unlimitedを単月契約して読むくらい)で砂利を敷いてフナを激写してるネタがあったため、それっぽい砂利(スドーの桜大磯砂 500g)で試してみました。

まぁ素人仕事なんでこんなものですかね・・・。晴天下なら砂利の色がもっと出ると思いますが、曇天下ではどうしようもないため、GIMPの色相-再度をいじってます。

タイバラなら12×8.5のタッパーでよさそうですが、ヤリタナゴやアブラボテで試すならもうちょっと大きいタッパーが必要ですね・・・。

2021年04月24日(土)

代かき濁水で無理ゲーな淡水小物釣り

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釣れた直後の色はマジでヤバいです(6cm程度の♂)
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♀の個体は産卵管伸び切ってます(二枚貝周辺にあるのか?)
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代搔きによる濁りが酷すぎです・・・

川も用水路(ドブ)も代搔きで濁りまくり・・・。クロダイ開幕までの暇つぶしであてにしてたのに・・・。

ということで、今回もやる気がないので近くのドブへ・・・行ったのは良いが、道中の川が激濁り。肝心の用水路も激濁りで魚影が確認できず。無理ゲーの予感。

このまま帰るのもアレなので適当にグルテン餌を練って開始。想定外に反応があるものの、釣れるのは4cmくらいのゴクラクハゼっぽい魚ばかり。

1時間くらいでメスのタイバラが1匹釣れ、その後もメスのタイバラがぽつぽつと。で、開始から2.5時間ほど経過したところでようやく婚姻色のでたオスのタイバラが・・・。長かった・・・。

激写後リリースして続けたものの、まったく釣れる気配もなく、3時間ほどで力尽きて終了。

連休中は・・・どうしましょうね・・・ほんと・・・。

2021年04月21日(水)

緊急事態宣言前の在来タナゴ釣り

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今回はアブラボテばかりですが、渋いよねぇ
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釣った直後はヒレのオレンジが濃いだけで体色は大差なし
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ヤリタナゴのメスはオレンジ色の産卵管が出てます

連休はどう考えても絶望的な状況が推測され、ちょうど時間が空いたため有給ブチ込んでタナゴ釣り。越県行為であることに変わりなく、弁解の余地もないです。

ということで、越県行為の天罰か、さっそく23号線の大渋滞で想定より1時間遅れて現地到着・・・。

どうやら田植えはまだのようで、ドブに濁りはなくスケスケ。3月釣行時と比べ、流れの緩い場所では目視で魚影が確認できるようになったが、逆に流れのある場所は全く。サギっぽい鳥が水路に足突っ込んで魚を狙ってるので、水草の影にはいるのでしょうが・・・。

仕方がないので流れの緩い場所で粘ってみるも、魚が小さいのか、仕掛けが合わないのか魚が掛からず。何度も餌を打っていると反応が悪くなり2時間弱で完全に沈黙。

一匹だけヤリタナゴのオスが釣れたが婚姻色は全然。サイズから昨年生まれた個体だが、腹部が黒くもなってない状況。

途中場所移動も試みたが、釣れるのはやはりアブラボテとカワムツだけで、3時間ほどで力尽きて終了。

最終的には、ヤリタナゴ4匹(オス1、メス3)、アブラボテ21匹、カワムツ10匹前後。ヤリ・ボテともメスの個体は産卵管が出てはいるが微妙な長さなため、時期的にまだ早いのだろうか・・・。

次回は・・・緊急事態宣言解除後でしょうから、行けたとしても5月下旬以降かと。どうなることやら。

2021年04月10日(土)

懲りずに近くのドブでタイバラ調査

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魚影多数も反応が薄くいったいどうしろとという話
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近場のドブでの淡水小物釣りは椅子が無いと厳しいのです

今回は新アイテムの折り畳み椅子を持っての釣行。魚影は多数見えるが全然反応しない・・・。

昨晩からの冷え込みが気になるものの、他は望み薄なのでK3を取り出して自転車釣行。周辺に車を置く場所が無いため仕方がないのです。

前回タイバラがヒラ打ちしてた場所にはなにもおらず、直射日光を受ける場所にオイカワのちっちゃいのとタイバラっぽいの、ヨシノボリの類(ゴクラクハゼっぽい)が見える状況。

今回はタナゴグルテンでやってみたが、相変わらず魚の反応が悪い。目の前に落としても反応しないし、寄せ餌としてグルテン餌を撒いてもヨシノボリの類が寄ってくるだけ。

苦労の末なんとか6匹ほどタイバラをひっかけたが、終盤はどうしようもないほどの完全なるガン無視状態に突入。心が折れて終了。


今回もろくなネタもないため、自転車釣行用の道具紹介その2でも。

ロゴスのポケットスツールというやつで今回が初投入。仕様上の耐荷重は100kgで重量は340g。実際使ってみた感じはやや不安定ではあるが、椅子としては問題ないし、折り畳めばバッグに入るので割とよさげな感じ。ただ、耐久性はどれくらいあるものなのかは不明です。

2021年03月25日(木)

暖雨の在来タナゴ釣り

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追星が出てるボテと卵管が出てるヤリ
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オスのヤリタナゴの婚姻色はまだまだのようです
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今年も桜のノルマ達成です
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こんな場所でタナゴ釣りしたいものです(魚影も水深もなく無理ですが)

前日の予報が外れて雨予報の中で強行も、魚影は見えず厳しい小物釣りになってしまいました。

ということで、年度内のタスクが完了したため、リフレッシュ休暇をぶち込んで24日から29日まで休み。

当初は24日に行くつもりだったが、快晴よりも曇天のほうが良いんじゃねとの判断から翌25日に予定を変更したが・・・朝起きたら雨予報に・・・(絶望)。土曜の延期も考えたが、まぁレインウェア着込めば何とかなるかと強行。

岐阜に入ったあたりから雨が降り出し、2時間ほどで到着。ポイントに向かうと先行者が1名。前回釣行時もどこぞの親子とアルファード乗りのオッサンが釣りをしていたが・・・秋は釣り人なんて誰も居なかったのに何故だ・・・。

まずは流れのある場所を探してみたが魚影は確認できず。厳密には水草の影に隠れているようで、仕掛けをうまいこと流すことができれば黒い影(アブラボテ)がエサをつつきに来るが、今日は水流がきつくて無理。先日の大雨の影響が残ってるのかどうなのか。

何度も試行してアブラボテを引っ掛けるもそれっきり。雨が本降りになり先行者が帰るようで、状況を聞きつつ底がエグれてる場所へ移動。

1時間くらい粘ってヤリタナゴを引っ掛けるも、婚姻色は全然。うっすら色づいてるオスの個体や卵管出してるメスの個体も僅かにいたが・・・もう1月くらい必要なのかなぁ。

結局雨の中3時間前後粘って、ヤリタナゴ×18、アブラボテ×3、カワムツの幼魚×3で終了。気になった点としては、追星のでてるアブラボテ、背ビレがオレンジになってるのに卵管が出てるヤリタナゴのメスが居たこと。

写真撮影後すべてリリースし、桜の見物に。雨が止めば桜並木を自転車で走りつつ、周りの用水路を物色する予定だったのですが・・・残念ながら無理ということで徒歩で少しだけ。七分咲きといったところですが、今年もノルマ達成ということで。

次回は4月下旬の予定。田植えが始まり濁りが入って全然ダメという予感しかしませんが・・・。近場の黒鯛は連休前後から。5月頭あたりにクソゲーポイント周辺でデカいのが釣れる説があるようなので試してみるつもり。

まぁ、コロナがまた上昇傾向でGW前後にまた外出禁止令が出そうな雰囲気なので・・・予定もクソもありませんが、どうなることやら。

2021年03月06日(土)

早春の在来タナゴ遠征へ

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ヤリのオスですが婚姻色を纏うのはまだ先っぽいです
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ボテも体色の濃い個体も居るものの追星は確認できず
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結果的には思った以上に釣れたので満足です
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混獲の問題があるので遊漁券からは逃れられません

さすがに時期的にまだ早く魚影の目視確認は困難、釣れたオスのヤリタナゴの婚姻色も全然といった感じなので、今後に期待です。

11月以来の岐阜でのタナゴ釣り。前日の雨の影響と強風予報が気になるが、20℃近くまで気温が上がるようなのでDahon K3を車に積んで朝から強行。

まずは長良川漁協の雑魚年券を4000円で購入。行く回数を考えると無駄としか言えないが、漁業権はどうにもならないから仕方ないです・・・。岐阜県のサイトを見る限り、河川の大小に関係なく長良川につながるすべて(?)の支流が漁業権設定されててビビります。

で、いつものポイントへ到着。様子を見ると当然魚影は無いし、水草も枯れてかなり無くなってる状況。これ無理なんじゃ・・・。

とりあえずヘチ際の底がえぐれてる場所なら魚が隠れてるだろとゴツンコ仕掛けを落としたところ反応があり、ネチネチ叩いてヤリタナゴのメスでボウズ逃れ。

他に居ないかと移動しながらやってみたが、まったく反応がなく絶望。元の場所に戻ろうとするも親子が竿を出してて無理。

ダメ元で流れのある場所を偏光グラス越しに物色したところ、なぜかピンポイントで複数の魚影を確認。エサを落としてみるとワラワラと魚が寄ってきて比較的簡単に釣れるように。

3時間前後でヤリタナゴを12匹前後、アブラボテを14匹前後ひっかけたところで力尽きて終了。花粉爆散な強風下で釣りをするのはさすがにきついです。

肝心の婚姻色は全然。ヒレのオレンジが目立つようになってるだけで、体色は銀色のままで腹部はまだ黒くもなってない状況。メスの産卵管もほんの少しだけ。アブラボテも一部色の濃い個体も居るが追星は確認できず。

時期的にはまだ先ということで、3月下旬にリフレッシュ休暇をぶち込んでるので、気象条件が良ければ月内にもう一回行きたいところ。

なお、釣り終了後に自転車で往復6km程度(強風で自転車を漕ぐのもキツイので近場だけに限定)うろついてみたが、ろくなポイントもなく残念な結果に。もっと遠くまで行くか、場所を大きく変えるか・・・どうしよう。

2021年02月28日(日)

自宅周辺のドブを折り畳み自転車でうろつく不審者

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魚影多数も釣れたのはオイカワの稚魚とヨシノボリの類のみ

折り畳み自転車(K3)の試走を兼ねて週末に近くのドブを徘徊してますが、何やら小物釣り出来そうなポイントが複数ありそうな予感。

碧南のタイバラポイントの様子見に行く途中で、こんな時期にガサガサやってる親子が・・・マジか。

邪魔しちゃまずいためいったんタイバラポイントの様子見をしつつ、帰りに調べてみると何かの小魚がいっぱい。なんとなく背ビレに黒点っぽい模様が見えるような見えないような・・・ということで、帰宅後道具をもって11月以来の小物釣り開始。

改めてドブを観察すると、小魚に加え、ハゼっぽい何か、オタマジャクシ、手長エビ、ヌマエビっぽいエビ、ナマズの稚魚などを確認。

肝心の小魚は餌を落とすと寄っては来るが、口を使わず。サイズが小さいため魅玄タナゴの針を使うも、ようやく掛かった魚が無様に空中オートリリース・・・この針扱いが難しすぎる。

意地で粘ること3時間。結局釣れた小魚はすべてオイカワの稚魚。タイバラもいるとは思うが、もう少し暖かくなってからかなぁ。

そのほかはヨシノボリっぽい何か。模様がウロハゼのような黒点模様が見えたので、ゴクラクハゼかなぁ。

岐阜遠征は3月中旬、下旬をターゲットとしてあとは天候次第。行くだけでかなりのコストとなるため失敗は許されないが・・・どうなることやら。