たけのこめばるどっとねっと

過度な期待をしなければ

2023年07月02日(日)

深淵の地のクロダイ釣り、ただの運ゲーだった

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今回はなんとか釣れましたが、次はないでしょうね・・・
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マイクロチンタやマイクロチビレの反応が今期は一回も無いです

奇跡的に2時間弱で2回も反応が。これがレギュレーションエリアの深淵の地でのクロダイ釣り・・・。

ということで、餌の採取の都合上今回も干潮時間帯から。業者に潰された影響で15匹前後で断念。基本的にエサ取りすらないので、10匹もあれば1~2時間程度は十分ではありますが・・・。

で、13時頃から深淵の地。金曜・土曜とそれなりに雨が降ったようで濁りが入っており悪くはなさそうなのだが、肝心の実績ポイントに餌を落としても全く反応なし。

結局開始から40分ほど経過し、2週目の探りに入ったところでようやく反応。まぁまぁな重量感ではあるが力強さはたいして無く、無事40cmありなし程度のクロダイを水揚げ。

気温30度越えで地面がかなりの高温になっており、サイズ的にもメジャーシートを敷くまでもないため、適当にタモを地面から浮かせた状態で激写してリリース。

群れが入ってきたわけでもなく、リリースから50分経過したところで2回目の反応がありチンタを水揚げ。このサイズ、ホント減ったような・・・。

クロダイが海苔やアサリを食い散らかすとかで、稚魚放流されなくなったのかも(真偽不明)ですが、レギュレーションエリアのクロダイ釣りは年々厳しくなっていってる気がします。

2023年07月13日(木)

あてが外れて雨なので近くのドブでタナゴ釣り

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蒸し暑さに耐えられず40分程度で打ち切って終了です

4月時点で梅雨明けを見越して有給をぶち込んだが、あてが外れ雨が降ったり止んだり。仕方がないので雨雲が切れた昼一の時間帯に近くのドブへ。

業者による除草(市の委託、例年よりも少し早い?)が行われたようで、雑草が繁茂していたドブへのエントリーが容易に。

エンコ釣り前提のため100cmの単竿しか持ち込んでいないのだが、その短竿用の仕掛けを忘れ、やむを得ず道具箱に入ってた1.5m用のウキ仕掛けで開始。

バランスが悪すぎて耐えがたいが、反応はそれなりにあり、一応釣れなくもないため適当に継続。

掛かってくるのはどれも大き目なタイバラで、新紅鱗タナゴの針では針先が小さすぎてオートリリース多発。新半月とか在来用の針でもよさそうだが、当然そんな仕掛けは持ってきてないので諦めて続行。

気温はそれほど高くはないものの、湿度が高く汗が止まらず、30分ほどで力尽きて終了。短時間とはいえ一応ツ抜けできたし、それなりに色の出てる個体も釣れたのでまぁいいやと。

次の週末には梅雨明けっぽいが、婚姻色狙い今期最後の岐阜県美濃中西部遠征、今年はどうしよう。

朝2時すぎに起きて現地4時30分から釣りをするというのを考えると・・・めんどくさすぎて気力が・・・。仮に強行したとしても、朝7時超えると暑くて釣りどころじゃないわけで・・・。

2023年07月17日(月)

出梅直前の在来タナゴ釣り

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オス自体がレア化し、時期的な問題もあって婚姻色狙いは厳しい
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気温く魚が飛び跳ねるため曲げわっぱでの撮影も困難に

東海地方の梅雨明け発表はまだですが、盛夏を思わせる快晴で気象条件的に朝6時時点ですでにヤバいレベル。釣行は計画的に・・・。

直前まで今年はどうするか悩んだが、レギュレーションエリアでクロダイ狙ってもエサ取りすらない状況でクッソ激烈につまらないし、行けるときに行っとけという判断で、4時30分から岐阜県美濃中西部で在来タナゴ釣り。

開始時点は川沿いということもあって湿度が高いのが気にはなるが、気温もまだそれほどでなく、ヒグラシも鳴いてるのでかなり涼しげ。

例年のこの時期であれば、多くの魚が見え、朝マズメの時間帯は水面に波紋がたってたりするのだが、今年はどういうわけか田んぼの濁りが残っててカワムツが少々確認できる程度。

とりあえずは流れの緩い場所を叩いてみたが、エサ取りもなく厳しい状況のため、流れのある場所に移動。

移動先はセキショウモが繁茂し、水量・水流ともかなりあり。2.7gのシンカーでは流されてしまうが、交換するのも面倒なので続行。

エサを落とすと速攻で取られる状況のため飽きはしないが、針掛りは激悪。ゴツンコ仕掛けを使ってるのが悪いのだけれど、根本的には魚(おそらくほとんどはカワムツとアブラボテ)がちっちゃいっぽい。

水草回りを叩いて色付きのヤリタナゴを探してみたが、釣れてくるのはメスのヤリタナゴばかり。オスのヤリタナゴがレア化しており、そのうえで時期的に色付きとなるとさらに厳しい。

ヒグラシの鳴き声がなくなると日の出と重なり徐々に気温が上がり、強い太陽光が体力を消耗させ、高湿度状態のため、6時頃にはすでに汗が。

7時頃には『もう無理』と思わず声が出るレベルだが、エサ取りだけは常にあるため7時終了予定を延長し気合で続けたが、7時40分頃には軽度の熱中症状態でさすがにヤバいということで終了。

正直、南風が吹く真夏の昼間に前打ちやってるほうが体感上涼しい状況だったため、無風の内陸の川では気温30℃無くても危険です・・・。

真夏に遠征してタナゴ釣りやるほどのモチベーションはないので、次回の岐阜県美濃中西部遠征は9月中旬以降の栗の時期になってからの予定。カネヒラチャレンジは・・・今年も厳しそうな予感。

2023年07月22日(土)

安城のドブがカダヤシまみれに

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影になると光量不足でうまく撮れないね(逆も酷いけど)
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刈り取られた雑草が再び繁茂・・・来月は無理かも

前回(7/13)釣行までは表層に見えることはあっても釣れることはなかったのに、特定外来のカダヤシ汚染が急速に進み釣りになりません。

潮位的に夕方前から砂カニを採取して海に行くのが面倒なうえに、そもそもクロダイなんて釣れる気がしないので、短時間だけ近くのドブへ。

除草から3週間程度と思われるが既に雑草が繁茂しつつあり、来月はもう無理っぽいので、今のうちにということで開始。

梅雨が明け、雨が降ってないので水位は低く、しかも流れが無いためか水が滞留して超絶に汚い。表層に泡立った変なのが浮いてるし・・・。

エサを放り込むと速攻でとられる状況で、釣れるのはほぼカダヤシ。基本は当歳のちっちゃいカダヤシだが、中にはタモロコサイズのデカいカダヤシも・・・。

一応タイバラも釣れなくはないが、カダヤシに餌を喰われるだけで、続けても釣れる気がしないので1時間弱で打ち切って終了。

暫くは雨も降らないだろうし、海のクロダイに続いてドブのタナゴも厳しい状況に。もうダメなのか・・・。

2023年07月30日(日)

深淵の地のクロダイ釣り、不毛すぎて心が折れた

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無理無理無理無理無理無理無理無理無理

まぁ、いつものことですがエサ取りすらありません。累積で5時間程度反応無いのでは?

ただただ苦痛でしかないので、もうやめようかなと・・・。

8月に入るとさらに釣れなくなる印象で、加えて本来誰も居ないはずの干潮時間帯にハゼ釣り組が流入してくるので、前打ちやる場所がなくなったり・・・。

ということで、道中15匹程度砂カニを採取し、12時すぎから深淵の地。

仕掛けを準備していると、別の場所で徹夜で釣りをしてたらしい親子(佐久島とかに行ってたのかな?)が声をかけてきたので会話。

帰り際に各所を寄り道して様子見とのことだが、この場所は根本的に釣れないことを力説。干潮時間帯でも前打ちができる(釣れるとは言っていない)という優位性以外に評価できる点は無いですし・・・。

で、親子連れと別れて実釣開始も、想定どおり反応なし。結局、2.5時間弱各所を何度もたたいて回ったが、最後まで何の反応もなく終了。クッソ激烈につまらん。まだカダヤシでも釣ってたほうがマシなレベルです・・・。

ということで、もう心が折れてしまったので今期のクロダイ釣りは・・・もうどうでもいいかな・・・と。