東海地方の梅雨明け発表はまだですが、盛夏を思わせる快晴で気象条件的に朝6時時点ですでにヤバいレベル。釣行は計画的に・・・。
直前まで今年はどうするか悩んだが、レギュレーションエリアでクロダイ狙ってもエサ取りすらない状況でクッソ激烈につまらないし、行けるときに行っとけという判断で、4時30分から岐阜県美濃中西部で在来タナゴ釣り。
開始時点は川沿いということもあって湿度が高いのが気にはなるが、気温もまだそれほどでなく、ヒグラシも鳴いてるのでかなり涼しげ。
例年のこの時期であれば、多くの魚が見え、朝マズメの時間帯は水面に波紋がたってたりするのだが、今年はどういうわけか田んぼの濁りが残っててカワムツが少々確認できる程度。
とりあえずは流れの緩い場所を叩いてみたが、エサ取りもなく厳しい状況のため、流れのある場所に移動。
移動先はセキショウモが繁茂し、水量・水流ともかなりあり。2.7gのシンカーでは流されてしまうが、交換するのも面倒なので続行。
エサを落とすと速攻で取られる状況のため飽きはしないが、針掛りは激悪。ゴツンコ仕掛けを使ってるのが悪いのだけれど、根本的には魚(おそらくほとんどはカワムツとアブラボテ)がちっちゃいっぽい。
水草回りを叩いて色付きのヤリタナゴを探してみたが、釣れてくるのはメスのヤリタナゴばかり。オスのヤリタナゴがレア化しており、そのうえで時期的に色付きとなるとさらに厳しい。
ヒグラシの鳴き声がなくなると日の出と重なり徐々に気温が上がり、強い太陽光が体力を消耗させ、高湿度状態のため、6時頃にはすでに汗が。
7時頃には『もう無理』と思わず声が出るレベルだが、エサ取りだけは常にあるため7時終了予定を延長し気合で続けたが、7時40分頃には軽度の熱中症状態でさすがにヤバいということで終了。
正直、南風が吹く真夏の昼間に前打ちやってるほうが体感上涼しい状況だったため、無風の内陸の川では気温30℃無くても危険です・・・。
真夏に遠征してタナゴ釣りやるほどのモチベーションはないので、次回の岐阜県美濃中西部遠征は9月中旬以降の栗の時期になってからの予定。カネヒラチャレンジは・・・今年も厳しそうな予感。
場所 | 岐阜県美濃中西部 |
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日付 | 2023年07月17日(月) |
時間 | 04:30~07:40 |
天気 | |
風向 | 静穏 |
波高 | -- |
潮汐 | -- |
釣果 | アブラボテ×25 ヤリタナゴ×15 カワムツ×20弱 |
タックル | 金剛せせらぎ10尺 適当に作ったゴツンコ仕掛け マルフジ秋田狐スレ0.8号 |
費用 | ガソリン代 3400円 高速/有料道路 3560円 ※R5年度雑魚年券は購入済み |
ロスト | ダウンシンカー×1 |
撮影 |