たけのこめばるどっとねっと

過度な期待をしなければ

2015年03月08日(日)

不毛の地はやっぱり不毛だった

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海藻酷い、ニゴリ酷い、魚居ない…不毛の地だから当然だね

先月購入したUガイド竿 14 鱗夕彩(Rinyusai)の使い勝手を確かめるべく、午後から砂カニを採取して不毛の地へ。

ちびタケノコくらい釣れるんじゃねーのと思ってたが、魚のアタリは一切無く、カニの襲撃が3回あった以外に生命反応は無く終了。

昨日の雨で矢作川から水が流入して、変なニゴリが入ってる状況下では根魚類なんて釣れるわけ無いわな・・・。

さすがに3月下旬にならないと日中にちっちゃい根魚を引っかけるのは無理かなと。


ということで、ネタも無いので14 鱗夕彩の所感を。

これまで使っていた08鱗夕彩と同じパワークラス、レングスなんで当然なのだけど、操作性は良好。若干ハリが強いような気がするけど、魚を掛けてないので負荷の掛かり方(曲がり方)は不明。

見た目についてはロッドの色が基本黒(濃紺が混じった黒)で目立ちません。リールも黒なんで超絶に地味です。

カタログスペックで数グラム重量が増しているのが影響してか、リールを付けた場合の重心が微妙に異なるようで違和感が。これは徐々に慣れるしかなさそう。

2015年03月15日(日)

開始から15分で雨が本降りになり撤収…まさにカネドブ

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雨で撤収となったけど暗くなれば釣れるんかね・・・

15時すぎに雨雲レーダーの予報を見る限り、まぁ何とかなるだろという判断で1月超ぶりに吉良方面へ釣行。そもそも、この時期で明るい内に釣れるとは到底思えませんが・・・。

期待どおりにいくわけもなく、吉良町に入ったあたりからポツポツと雨が降り出し、現地到着後極小タケノコを引っかけたあたりから本格的に降り出した・・・。

多少はウェアの撥水が効くはずと、一発狙いのダウンショットにかえてやってみたけど、当然反応なんてあるわけもなく雨が浸みてきたので打ち切り。ガソリン代をドブにすてた・・・。

正味15分も釣りしてねぇよ・・・。


23号で帰るのが一番早いのだけれど、この時間は西尾東ICから藤井ICまで渋滞することから、遠回りだけども時間つぶしを兼ねて一色経由で帰ることに。

モノはついでということで、先日ニュースになってた火事で燃えたらしい吉良の養豚場前を通ってみたけど・・・こりゃ酷いね・・・。全部の小屋が燃えた訳じゃなく、道路側の1棟がマルコゲになってたけど、原因が気になります。

2015年03月17日(火)

リフ休暇投入で6連休なので近場で釣り

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久しぶりに20cm超の根魚が釣れた気がする…
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他は当歳サイズしか…(極小MKリグ、XperiaUL撮影)

平日休みでも南知多には死んでも逝きません(戒め)。

ということで、消化していなかったリフレッシュ休暇(残4日)をぶち込んで6連休です。

まぁ、天気予報が微妙で、17日(火)と18日(水)の日中は大丈夫っぽいが、19日(木)が雨、20日(金)が強風なんじゃ・・・。

午前中は砂カニを自己採取して不毛の地で前打ちをしてみたが、相変わらず生命反応が無く2時間持たずに打ち切り。叩いてる場所は間違ってないはずなので、根本的に魚が居ないとしか思えません。

夕方からは前回雨で強制終了をくらった吉良方面へ根魚ルアー。明るい時間帯でも一応穴釣りすれば極小サイズが極まれに反応があったが、キャストなんて論外。

夕マズメに期待して場所移動するも全く反応無し。リユースのガルプまで投入してるのに。しかもスナメリまで登場とか憑いてるね。

完全に日が落ちたあとも同じ場所にひたすらワームを投入し続け、奇跡的に23cmのタケノコを引っかけることができたけど・・・それ一匹だよ・・・。

レギュレーション(車で30分圏内の縛り)を遵守したとして、一体どこに行けば釣れるんですかね・・・(´・ω・`)


2015年03月18日(水)

温排水黒鯛・・・もう無理、撤退です

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撤退…知多半島で釣りをすることももう無いかな

やっぱり無理です。つまらない、悪臭が耐え難い・・・。

前日の釣行時に砂カニを確保しておいたので、エサを買わずに釣り場へ。

駐車スペースが妙に車が多かったことから、なんでだろと思ったら・・・稚鮎釣ってる密漁者が多数居ただけでした・・・(´・ω・`)。
※漁業権持ってる人を除く

で、干潮前後の3時間弱やってみたけど、何の反応も無く終了。周りを見渡しても釣れてる様子は全くないわけで。

ぶっ込んで放置しておくだけでつまらないうえに、正体不明な泡およびその悪臭が耐え難く、グロテスクな海藻(ピンク色とか大丈夫なのかよ・・・)が引っかかるだけ・・・ということで12時頃に終了。

もう乗っ込み黒鯛とかどーでもいいです。撤退です、撤退。


なお、夕方の部は18時前後から雨予報なためありません。

2015年03月19日(木)

雨が上がったのでまた釣り…反応激少で厳しすぎ

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サイズ的には十分満足だが、どうしてこんなに反応が無いのか…

朝から雨だったので名古屋市内の某釣具屋へ。触れてもないのに目の前でジグだか、コアマンだかが大量に陳列(?)された棚が急に倒れてきて・・・危なかった・・・(´・ω・`)。

とりあえず、特段必要なモノも無ければ欲しいものも無い(というか、カネが無い)ので、3.2インチパルスワームとグラスミノーM、小振りな収納ケースを購入して撤収。

で、16時前には完全に雨が上がったため急遽釣行。場所はレギュレーションを遵守するため、また吉良方面なのだが、今回は初めて探る場所なので、どこを叩けば良いのか不明で手探り状態。

まだまだ明るい時間帯でマズメまでしばらく時間があるため、1.5号のナスオモリを使ったMKリグで底を探りながらやってみたけど、若干の敷石が入ってる程度で、その先は砂漠。根なんて無いじゃないか・・・。

どこも絶望的に微妙なため、それっぽいところに的を絞り、2時間超叩き続けた結果、反応は夕マズメの1回のみ。その1回を何とかモノにし、24cmのタケノコ様をゲットすることが出来たのだけれど、全くもってそれ以外に反応が無いわけで・・・。


連休の残りはあと3日・・・もう切れるカードはありません。

2015年03月20日(金)

飽きてきたけどまた吉良方面…相変わらず釣れる気がしない

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グラスミノーMで臨んだのですが…極小サイズの反応が1回のみ

絶望的に反応が無い・・・。

前日の再現が可能かを検証するため、夕方からまた吉良方面に釣行。夕マズメが大潮満潮で潮が動かないという微妙な条件だけど、まぁ何とかなるでしょと思ったら、何ともなりませんでした。

砂漠帯を探っても釣れるとも思えないし、もうダメかなぁ・・・。

2015年03月22日(日)

連休ラスト釣行…釣れないの分かっててなぜ行くのか

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明るい時間に投げて釣れるとは思えん…(これは穴釣り)

日没後から北西の風が強くなってきてクソ寒いうえに、雷怖い・・・。

前日は臍炎(さいえん)っぽい腹痛と、左耳が経度な難聴で体調が微妙だったため釣行せず。前者は7年近く前に尿膜管遺残で手術してるのだが、たまに臍の奥で鈍痛が起こるんで、軽い炎症でも起こしてるんだろうね・・・大丈夫なのか知らんけど。

ということで、今日も引続き体調は微妙だけども、前日よりはマシということで吉良方面に釣行。

前回とは異なる場所で探ってみたけど、やっぱり明るい内にキャストで釣るというのは幻想じゃないかと。敷石の上やゴロタ帯の上を引っ張ってみてもカスりもしない。

ダメもとで岩場でもやってみたが全くの無反応。夕マズメが近づいて来たことから、前回のポイントに移動。

良型狙いということで、グラスミノーMを放り込んで19時前までやってみたが、反応は乏しく、極小タケノコが2匹釣れただけ(アタリもこの2回のみ)。

18時30分頃には北の方で稲光が見えたり、ゴロゴロ聞こえたりと、微妙に怖いのと、北西の風が強まりクソ寒く、また波気がでてきたため打ち切り終了。

2015年03月28日(土)

不毛の地で前打ち…やっぱり魚居ないねぇ

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唯一のアタリで唯一の釣果・・・相変わらず魚居ないね
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ザブザブなので探れる場所が限られて辛い(撮影:Xperia UL)
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撤収時に桜の様子見に・・・まだ咲き始めっぽいね

14 鱗夕彩の初ゲットは25cm程度のアイナメ@不毛の地でしたが…相変わらず魚居ないね、ここは…。

反応なんて有るわけもなく数時間で飽きるだろうな…という想定から、砂カニを15匹だけ自己採取して不毛の地へ。

午前中は北西微風だったのに、13時前後からそれなりの南風が吹き出し、テトラ際はザブザブ。黒鯛の時期ならアツいんだろうけど、この時期では(いくら気温が20℃近くあっても)クソ寒いし、やってられん。

釣りをせずに撤収も考えたが、ガソリン代(500円程度)を無駄にするわけにも行かないため強行。

前述のとおり南風が強く波立ってるため、時折波飛沫が飛んでくるし、短竿でやってるので探れる場所も限られて探りにくいことこの上なし。

30分ほど探り歩いて奇跡的に反応。タケノコとは異なり妙に動き回るので何だろとおもったら正体はアイナメ(手尺測定で25cm程)。このアイナメが14鱗夕彩の初ゲットとなりました。

リリース後も続けて探り歩いてみたけど、当然の如く反応はなく、トータル2時間ほどやったところで仕掛けを根掛かりロストしたため終了。

1匹でも釣れたのでとりあえずは良かったノだけど、何で極小タケノコの反応も無いのだろうか…。時期的に居ても問題ないはずなのだが…。


2015年03月31日(火)

吉良方面でアイナメ34cm…もうゴールでいいよね…

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近場でもポン級アイナメって居るんだね…2回目は無いだろうけど
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写真だと位置がずれて見えるけど、計測したところ34cmでした
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ちなみに日中の極小タケノコはこのサイズばかりです

ヤバいモノを掛けてしまいました。もう二度と無いと思います。

年度末最終日で特段手持ちのタスクも無いし、運転免許の更新案内が来てたことから午後休暇。風向きが気になるも天気がよいので、免許更新手続き後に近場の吉良方面へ釣行。

ここ何日暖かい日が続いていることから、そろそろ日中でもキャストで釣れるのではと期待して16時15分頃より開始。

0.9gのジグヘッドに不良在庫品のワームをセットしてゆっくりとタダ巻きするだけで期待どおり簡単に釣れます。10cm以下の当歳サイズのみですが。

カエシがあるとリリースが手間なため、ジグヘッドのカエシを潰してなんやかんやで3~40匹程度の極小タケノコをゲットも、全くサイズアップする気配が無いことから場所を移動。

毎度のグラスミノーMを投入して根周りを叩いてみたが、こちらは期待するような反応も無く12cm位のタケノコが釣れただけ。至る所で海藻が生い茂っているようで思うように探れず。

釣れる気がしないことから、諦め気味にゴロタ帯をやってみたらガツンという良型を思わせるアタリで鬼アワセ。時期的にタケノコの30前後か!?と期待してゴリ巻きで無事ゲット。

やりとりの時に首振ってのでまさかとは思ったが、正体は34cm(計測)アイナメ。初めて30cm越えのアイナメですが、いわゆるポン級ということで良いのでしょうか。激写と計測で弱ってしまったことと、買うと高そうなのでキープ。(自分は食べないけど)

二匹目を期待して再開するも、完全に暗くなると反応は全く無くなり、また、潮位も下がってきて根掛かりが酷くなってきたため終了しました。


とりあえずはレギュレーションに準拠した近場での30アップの根魚ということで、タケノコじゃ無いですが、もうゴールしたということで良いでしょうか・・・。