開幕と同時に閉幕の予感が。他にエサ取りもなく、正直事故的な釣果でしかないです。
過去大雨後の釣行で釣れた試しがないが、今後も梅雨で雨っぽいため日光浴を兼ねて釣行。
大雨後は水位があがる影響で砂カニ採取が困難なため、干潮時間帯から採取を開始も、水位が平常時より80cmくらい高い状況。(タイドグラフの計算では20cm程度のはずだが、実際は100cmの位置より高いような)
相変わらず業者に掘りつくされた影響か砂カニの穴が少ないが、20匹ほど確保し深淵の地へ移動。
現地は絶望的に潮位が低く、土色の濁りが酷い状況。釣れる気がしないが、開始後早々から想定外のひったくり系の反応。あわせを入れると首振りされたのでクロダイを確信、潮位が低すぎてタモ入れが困難だが何とかバレずに確保し今期初物。
地べたもそれなりな温度になってたので、折角なのでとシートに乗せて激写。サイズ的には44.5cmといったところも、傷もなく太り気味な良い個体。
もしや高活性なのかとリリース後も続けたが、結局2時間一切反応なく、エサ取りすらない状況。潮位が上がるまで続ける気力もなく、心が折れたので終了。
ということで、今期の前打ちクロダイはもう思い残すことはありません。これでタナゴ釣りに逃げ・・・たいが、近場はどこも雑草が繁茂しすぎてドブに近寄るのも困難な状況。釣れん、つまらんと文句を言いながら釣れないクロダイ釣りを続けるしかないのか・・・。
6月にタナゴ釣り行ってもロクな結果が得られないことは過去の経験上分かっていながらも岐阜県美濃中西部へ強行。結果は想定どおりです。
梅雨の中休みで晴れるっぽいということで、正直釣れないのが分かってるので気力がわかないが、2か月ぶりに岐阜県美濃中西部へ。
すでに十分明るくなった朝5時から開始。現地はやはり田んぼの濁りが入っており、また雑草もうっそうと茂っておりなかなか厳しそう。
加えて、大雨による増水が影響してか、春まで残っていたアナカリスがかなり流されてしまい、狙う場所も定まらず。
とりあえず黄身練りを落とすと速攻で餌がとられる状況だが、手元にあたりが伝わることもないため、かなり小さい個体(カワムツとかアブラボテの当歳魚か??)っぽい。
毎回底をとるまでの間で餌を取られ釣りにならないため流れのある場所に移動したが、こちらも状況は変わらず。魚影がよく見えないので正体は不明だが、ちっちゃい個体に餌をつつかれて速攻でとられるだけで何も掛からん。
各所を徘徊しながら続けたが、釣れない上に風もなく暑くて耐えられず、3時間ほどで断念。アブラボテ21匹とヤリタナゴ5匹(ヤリタナゴは当然全部メスでトリコに抜かれてるのでは。まぁ、この場所自体が放流上等のいわく付きの場所っぽいけども。)と想定どおり。
今回も折り畳み自転車を持ち込んだものの、気象条件的に無理なので車で別の川の様子見。
秋にアブラボテがいっぱい湧いてた場所は、田んぼの影響か水路からの流入する水の量が多すぎて流れがきつく釣りにならないと確信。
やむを得ず別の場所に移動したところ、アブラボテっぽい魚影が確認できたため再開。エサを投入すると10匹以上の黒い影が毎回寄ってくるが全然針に掛からず苦戦も、最終的に8匹ほど引っ掛けたところで体力的に限界で終了。
アブラボテ以外にもカネヒラっぽい魚影が底に付着した藻を喰ってるように見えたが、こいつらはそう簡単に釣れんわな・・・。
次回は梅雨明け前後を予定。婚姻色狙いの最後のタイミングなのですが・・・正直釣れる気がしません。
最後に・・・黄身練りに限界を感じるのだが、やはり赤虫を投入するしかないのだろうか。赤虫なんて西三河の釣具屋に売ってると思えないし、現地の釣具屋がオープンする時間帯はもうすでにクソ暑くて釣りにならない・・・。一体どうしろと。
雑草が刈られドブに近寄ることができたため、海での釣れないクロダイ前打ちを断念し、昼前から水深10cmなタナゴ釣り。
水深が相当浅くなかなか厳しそうだが、少量ながら魚影が確認できたため道具を取りに戻って淡水小物釣り開始。
開始後は反応皆無。時折ヒラ打ちが見えるが体高的にタナゴじゃなさそうだが、暫く続けてようやく餌をつつかれるようになり、3~4cm程度の鯉っ子を引っかけることに成功。どうもこれくらいのサイズの個体がヒラ打ちしたり、ヘチ際で何かをつついてるっぽい。
一応タナゴっぽいヒラ打ちも少数ながら見られるため続けて、なんとかタナゴもゲット。
1.5時間ほど続けるとあたってくるのが鯉っ子だけになり、またクソ蒸し暑くて耐えられないため終了。
今回エアポンプを忘れたことから即リリースとしたため数は不明だが、おそらくタイリクバラタナゴと鯉っ子がそれぞれ10程度、タモロコの稚魚が2匹。今期はカダヤシを見かけないが・・・それっぽい魚影は表層にいるのでまだ大きくなってないだけかも。
エサ取りすらない惨状。この釣り続ける価値あるのでしょうか?
どうせ反応ないでしょということで、10匹だけ砂カニを採取し深淵の地で前打ち。
小一時間ほど探ってみたものの、エサ取りすらない酷い状況。割と真面目な話、マイクロチンタやマイクロチビレに餌を取られることすらもないので、もう終わってるとしか・・・。
こんな状況であれば、正直14号地あたりで穴打ちでもしてたほうがまだ可能性がある気がするが、テトラ帯で釣りをする気概もないし、餌の砂カニが業者のせいで激減して数の確保が困難なため、もう無理な話なのですが・・・。
クロダイがダメなら近くのドブでタナゴでも釣って現実逃避するしかないじゃない・・・。
釣れないクロダイ釣りからの撤収時にドブの様子見をしたところ、水量も魚影も多々確認できたため、道具を取りに戻ってタナゴ釣り。
数釣りは困難とはいえ、頻繁にあたりがあって、それなりに釣れる釣りは楽しいですね・・・。
あたってくるのは、タイリクバラタナゴと鯉っ子、オイカワの稚魚で、ほとんどはタイリクバラタナゴのメス。今回は大きめの個体も多く入ってきてるようで、新紅鱗タナゴや極タナゴの針で空中オートリリースも頻発。
結構いい感じに婚姻色のでた♂の個体が釣れたものの、曇天で光量不足ということもあり写真映りはイマイチ。
とはいえ、1.5時間ほどで満足したので終了。もう何もかもがメンドクサイのでこの週末の釣りはないかな・・・。
愛知県内でも豊田の矢作川本流付近や新城の豊川付近ならヤリタナゴが居るっぽいですが、知多半島で実物を確認しました。
前々から行政の公開情報で知多半島に生息していることは把握してましたが、ホントに居るのですね。1歳魚も居たので二枚貝やヨシノボリ類が存在し種が継続しているのでしょう。なお在来か移入かは不明です。
ということで、探索がてら知多半島へ。
衣浦トンネルを使うのはいつぶりだろうか。南知多の釣り場は治安が悪く行く気もないですし、また、西堤が閉鎖されて更に行く機会なくなりました。
で、事前にGoogle Mapを使って目星をつけてたポイント周辺を徘徊。基本的に水深はなく魚影も確認できないが、部分的に水が溜まってる場所もあるっぽい。
で、それっぽい雰囲気の場所があったので接近するとお魚キラー系の道具が沈んでおり、ここにいるんじゃ・・・と。※愛知県漁業調整規則第34条的にアウトですが、ポイントを知らせるアイテムとなっているというのは皮肉なものです
水は濁り気味で魚影は見えないが、タナゴグルテンと黄身練りを混ぜたエサを放り込むとすぐに餌がなくなったため、魚は居るっぽい。
続けると仕掛けに魚が群がる様子が見えるようになり、釣れてくるのはすべてヤリタナゴ。基本的にメスの個体が多いが婚姻色の出たオスも少々。
あまりに蒸し暑く、また、軽装で釣りをしたせいでくるぶし周りを蚊に食われるなど、ちょっと耐えがたい状況で40分ほどで終了。
折角なのでと婚姻色がでたちっちゃなオスの個体(1歳魚)をキープし、他をリリースしたが、そのリリース時に問題が発生して1,2匹逝ったかも・・・。
罪悪感が半端ないため、当面ここに行くのは止めておきます。というか、知見の無い場所での釣りに対する準備や想像力がまるで足りておらず、猛省が必要です。