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やる気がないので淡水小物釣り中心に、黒鯛は5月から

知多半島でヤリタナゴ釣り

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漁業権が設定された川での淡水小物釣りは遊漁券が必要です
岐阜県の漁業権愛知県の漁業権を参照ください

愛知県内でも豊田の矢作川本流付近や新城の豊川付近ならヤリタナゴが居るっぽいですが、知多半島で実物を確認しました。

前々から行政の公開情報で知多半島に生息していることは把握してましたが、ホントに居るのですね。1歳魚も居たので二枚貝やヨシノボリ類が存在し種が継続しているのでしょう。なお在来か移入かは不明です。

ということで、探索がてら知多半島へ。

衣浦トンネルを使うのはいつぶりだろうか。南知多の釣り場は治安が悪く行く気もないですし、また、西堤が閉鎖されて更に行く機会なくなりました。

で、事前にGoogle Mapを使って目星をつけてたポイント周辺を徘徊。基本的に水深はなく魚影も確認できないが、部分的に水が溜まってる場所もあるっぽい。

で、それっぽい雰囲気の場所があったので接近するとお魚キラー系の道具が沈んでおり、ここにいるんじゃ・・・と。
※愛知県漁業調整規則第34条的にアウトですが、ポイントを知らせるアイテムとなっているというのは皮肉なものです

水は濁り気味で魚影は見えないが、タナゴグルテンと黄身練りを混ぜたエサを放り込むとすぐに餌がなくなったため、魚は居るっぽい。

続けると仕掛けに魚が群がる様子が見えるようになり、釣れてくるのはすべてヤリタナゴ。基本的にメスの個体が多いが婚姻色の出たオスも少々。

あまりに蒸し暑く、また、軽装で釣りをしたせいでくるぶし周りを蚊に食われるなど、ちょっと耐えがたい状況で40分ほどで終了。

折角なのでと婚姻色がでたちっちゃなオスの個体(1歳魚)をキープし、他をリリースしたが、そのリリース時に問題が発生して1,2匹逝ったかも・・・。

罪悪感が半端ないため、当面ここに行くのは止めておきます。というか、知見の無い場所での釣りに対する準備や想像力がまるで足りておらず、猛省が必要です。

場所 知多半島
日付 2023年06月25日(日)
時間 09:55~10:35
天気
風向 静穏
波高 --
潮汐 --
釣果 ヤリタナゴ×13
タックル 金剛せせらぎ10尺
適当に作ったゴツンコ仕掛け
がまかつ新半月
マルフジ秋田狐スレ0.8号
費用 ガソリン代 1200円
高速/有料道路 520円
ロスト がまかつ新半月×1
※水汲みバケツのロープに引っかかる
撮影
過去同月の記事(知多半島)
コメント
ジャイガンダー >
以前、生物調査会社に勤めていました。
調査では知事許可が必要な漁具も使うので、都度申請を出すのですが、お魚キラーのような網で構成されたタイプのものは申請の必要がなかったと記憶しています。
少なくとも兵庫県では行政の担当者に直接確認したので間違いないです。
「瓶」ではないけど機能的には同じものなので、なぜOKなのかは謎です。
もう15年以上前に確認した話なので、今はアウトかもしれませんが…。
くっちー@管理人 >
コメントありがとうございます。
都道府県によってルールが異なるようですね。ガラス製がダメでプラ製はOK、全面NGなど。
当日確認したのは釣具屋などでも売られているプラ製のもので、愛知では全面NGの認識です。
ウナギ捕獲用の筒もそこら中に沈んでおり、また、大雨等で流されたものが放置されてるような場所ですので・・・気にしたら負けなのかもしれません。
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