20℃を超えるような季節外れの暖かさということで、休暇をぶち込んで4か月ぶりの遠征。薄っすらと婚姻色のでた個体も混じる結果となりました。
過去2年はこの時期に年券確保と様子見を兼ねて遠征釣行していることから今年も休暇をぶち込んで強行。
漁協がフィッシュパスに対応したためスマホで解決すればよいのだが、物理的な遊漁証があったほうが不審者的な意味でマシだろ・・・ということで4000円で購入。
正直タナゴ釣りするために日釣券なり年券なり買ってる人が果たしてどれだけ居るのか疑問ですが・・・以前漁協に電話して確認した限りでは漁業権が設定された場所で釣りするなら買えとのことですし・・・。
年券確保後まずは昨秋アブラボテまみれだった場所に行くも、川にも流れ込みにも一切魚影なし。カワムツやオイカワくらいはいるのではと思ってただけに、少々焦る。
仕方がないため放流上等の遺伝子汚染が進んだ個体が不自然に釣れるいつもの場所へ移動。昨年繁茂していたアナカリスが枯れた状態で若干残っている感じ。まぁ、来週は大雨っぽいので流されて砂漠になるだけだろうけど・・・。
チューブを通した改良型ゴツンコ仕掛けでヘチ際のエグれた場所に餌を落として早々にヤリタナゴをゲット。昨年は酷い状況だったが、2月以降比較的気温が高めに推移していることもあってか今年は活性高そう。
しばらくして流れのある場所に移動。かなり浅いもののヘチ際や水草回りに餌を落とすとアブラボテのちっちゃいのがワラワラと湧いてくるような状況。
障害物のない川の流れに餌を流すとアブラボテに混じってヤリタナゴもぽつぽつと。で、想定外だったのが婚姻色が出始めた個体が何匹が混じったこと。
写真ではイマイチですが、実物はほのかに色味がかってきれいでした。ただ、時期的にはまだ早いため産卵管を出してるヤリやボテの♀はあまり多くない印象も、桜の時期になれば状況変わってるかと。
帰りに道が混むのはきついので14時頃に終了。未消化のリフレッシュ休暇がまだ4日残ってるため、次回は20日の週のどこかか月末の平日の見込み。早朝出発にして自転車徘徊も再開します。
場所は限られるものの、ようやく近場でもタナゴ(タイリクバラタナゴ)釣りの開幕を確認。今後雨等で川の水位が増えれば各所で見られるようになる予感。
2月以降週末出かけたついでに近場のドブの様子見をしているが、どこもかしこも魚影なんて一切なし。まとまった雨も降ってないし、魚が川からドブに移動する手段がないので当然といえば当然ですが・・・。
で、何か所か回って一切収穫がなく、ダメ元で秋にオイカワの群れがいた場所を見に行ったところ、タナゴっぽい魚影を確認。いったん道具を取りに戻りタナゴ釣りを開始。
水面まで3m近くあり、5尺の竿でやってみたがウキが水面に到達せず論外・・・。9尺の竿なら何とかなりそうだが、ウキ仕掛けが無く、ゴツンコ仕掛けに極タナゴの針をつけてやってみることに。
で、早々にかなり大きめのタイバラの♀が掛かり近場のタナゴ釣りの開幕を確認したが、後が続かず。小魚の魚影はオイカワか何かで、タナゴは少量っぽい。グルテン餌を放り込んでも反応が悪く、たまに餌をツンツンしてるのが目視できても長竿のゴツンコ仕掛けでタイリクバラタナゴを釣るのはかなり厳しいです。(大型の個体なら問題ないですが)
結局1時間程度粘って2匹が限界。いずれも♀で初めに釣った個体は産卵管が出まくり、もう一匹は少し出ている程度。この分なら♂の個体が釣れれば婚姻色が出てるような気がするが、今後に期待ということで。
リフレッシュ休暇をぶち込んだ22日、23日が雨予報だったことから春分の日の21日に前倒したのに、なぜ雨が降ってくるのか・・・。
直前まで天気予報が定まらないことから、リフレッシュ休暇期間中の釣行を断念し、祝日の21日に岐阜県美濃中西部方面へタナゴ釣り。5時30分頃に出発し特に混むこともなく現地到着。7時30分頃より実釣開始。
先々週と異なり水位がかなり低め。流れのあるポイントでは水位が低すぎてゴツンコ仕掛けを放り込むような場所がほとんどない。
かろうじて水のある場所に放り込んだが、魚影すらなくゲロマズの予感。前回はワラワラとアブラボテのちっちゃいのが湧いてきたが、結局1匹目のアブラボテを釣るのに30分以上掛かったような。
続けてもどうしようもないためポイントを移動。ダメ元で枯れたアナカリスの際や穴にゴツンコ仕掛けを放り込んでみたところ反応があり待望の色付きのヤリタナゴ。同様に続けアブラボテ数匹と多数のヤリタナゴで、ヤリタナゴはほとんどが♀という結果。アナカリスの下に二枚貝でも沈んでるのかね。(この不自然に釣れる場所は、二枚貝も放流物という話もあるようですが)
ひととおり探り終わったため、撮影後全リリースしてアブラボテポイントへ移動。日当たりがよいのもあってか、枯れたアナカリスに大量のアオミドロがついてる状態。
ヘチ際に大きめのボテが隠れてるので適当に拾い釣り。ここは色の濃いアブラボテが多く、たまにヤリタナゴの♂といった感じ。12時前に終了し撮影後全リリースしたが、妙なアブラボテが数匹。
単純に光の反射の問題かもしれないが、パールっぽく虹色に見えるボテがいたりいなかったり。ヤリボテ・・・じゃないと思うけど・・・釣った際にも違和感を感じたので・・・どうなんだろ。
一旦車まで戻り、周辺散策がてら折り畳み自転車の準備を始めたところぽつぽつと雨が。雨雲レーダーを確認して自転車徘徊は無理と判断し車で各所のポイント確認と桜の開花状況の確認を行ったころには本格的な雨に・・・。
次回は残りのリフレッシュ休暇をぶち込んだ30日または31日のどちらか。23日の大雨で水位は上がるかもしれないが、枯れたアナカリスが流されて砂漠になってるだろうし、正直厳しそうな予感。
タナゴ釣りはともかく片道1.5~2時間の運転が苦痛でしかないので、予報が雨になったら行きません・・・。
年度末最後の2日にリフレッシュ休暇をぶち込み、今月3回目遠征タナゴ釣り。婚姻色濃いめの個体数匹と満開の桜が見られました。
前回と異なり今回は平日での釣行だが、道中特に混雑することもなく7時30分より開始。
先週の大雨予報で砂漠化すると思われたが、実際は大したことが無かったようで、枯れたアナカリスが若干流された程度。ただ、前回実績のあったアナカリス回りに黄身練りを落としても全然反応がない。
流れのある場所に移動してみたが、相変わらず水位は低く魚影も確認できず。粘ってちっちゃいアブラボテを引っかけるのがやっとの惨状で、これ以上は無理と判断、場所移動。
移動先も前回と比較して活性は低く、ヘチ際狙いでアブラボテがポツポツと釣れる程度。アナカリス回りを叩くとヤリタナゴが混じるようになったが、色の出たオスの個体は全体から見ると極わずか。(色付きのオスのヤリタナゴがわんさか釣れるような場所なんて・・・どこにあるのですかね・・・)
概ね探り終わったことから11時30分で終了、記録を兼ねた撮影後リリースしこの時期のノルマである桜を見に移動。近場ではすでに花が散り始めだが、こちらは丁度満開といった感じ。時折吹く南風で花が舞い、その花が川に落ちて流れる風景はなかなか良いモノです。
時間もまだあることから、撤収のついでに別の場所の様子見。事前調査どおりタナゴ類ではアブラボテとヤリタナゴが確認できたものの、川に近づくにも雑草が多い上に水深が浅く、狙える場所が乏しいのでなかなか厳しいといった感じ。そんな簡単に釣れる場所なんて見つからないわな・・・。
次回は4月下旬のどこかで休暇を入れて再訪問予定。さすがに月3回の遠征でコスト的にアレなため、今後は自重します。