たけのこめばるどっとねっと

過度な期待をしなければ

2022年10月01日(土)

秋晴の在来タナゴ釣り

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念願だった婚姻色の出たカネヒラの♂をゲット!
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カネヒラは秋産卵のため、♀の個体は産卵管が出てます
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前半はアブラボテが中心で針を新半月に変えたらよい感じ
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後半は流れの緩い場所でヤリタナゴ中心にカネヒラが少々

念願の婚姻色の出たカネヒラの♂をゲットし、ヤリとボテの数釣りもできたため今期はもう満足・・・ですが、ポイント開拓ができなかったためまた次回。

カネヒラ目的で湖北方面の事前調査を行うも、コストと駐車場所の問題(後者は休日となるとなおさら)が解決できず、また、保護水面の話もよくわからず何もかもが面倒なので結局いつもの場所へ。

明るくなるのも大分遅くなったもので、5時20分頃から開始。

まずは流れの緩い場所に餌を落とすも、水草に引っかかって釣りにならず。薄暗くて水中が全く見えないが、前回釣行時よりもさらにアナカリスが繁茂している模様。

場所移動して流れ川での釣りに変更。カワムツの活性が高いが、今回はアブラボテの活性も高め。稀にヤリタナゴが混じる程度だが、当歳魚の姿も。

適当なところで打ち切って、涼しいうちに自転車でポイント開拓・・・のつもりだったが、思いのほか反応があったことから釣りを継続。改めて流れの緩い場所へ移動。

アナカリスの切れ目に餌を落とせば問題なく釣れるが、水草が生えていないコンクリート部分に多くの魚が底をつついてるのが見えたためこっちを叩いてみることに。

この魚の正体はほぼヤリタナゴ。カワムツとカネヒラのメスも含まれるが数は少なく、どうも底に生えたコケか何かを喰ってるっぽい。

暫く続けているとヤリタナゴの魚影に混じって1匹だけピンク色のヒレを持った個体を確認。カネヒラの♂であると確信し、周辺に餌を落とすも避けて逃げるだけ・・・。カネヒラのメスはヤリタナゴに負けじと食ってくるのに。

小一時間ほど粘るも成果は得られなかったが、避ける個体とは別のカネヒラの♂が数匹登場。これはと餌を放り込んで2匹の♂の水揚げに成功。

カネヒラチャレンジを達成して約4.5時間の釣りを終了。片付けが終わったのが10時前で、既に気温はかなり高いうえに無風で自転車での新規開拓は無理と判断、撤収。

次回は有給ぶち込んで平日の予感。もう少し涼しくならないと自転車でうろつくのは無理・・・。

2022年10月08日(土)

広田川支流の川周辺で自転車釣行を検証

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簡易的な判定ではヒレが赤くなってればヌマムツらしい(例外あり)
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僅かながら色が残ってる個体も
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アナカリスは要注意外来扱いですが・・・何もない水路よりは・・・
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流れ込みに魚がいるはずだが、カワムツ一匹が見えただけ

タモロコ釣ってもしょうがないため、真夏にオイカワとカワムツっぽい魚が多数いた幸田方面の川周りを自転車で再調査。

時期的に近場のタナゴ釣りは終了しており、かといってタモロコ釣りに行っても・・・ということで、以前真夏のクソ暑い時期の様子見で多くの魚が居た川の様子見へ。

基本的に狭い道路で路駐は不可能なため、最寄りの公園駐車場に車を置いて折り畳み自転車で移動。

魚影は確認できたが想定外に少なく落胆。気が乗らないためまずは川を下って各所の様子見を優先することに。

ごく一部の場所ではアナカリスが繁茂していたり、小鮒か鯉っ子の群れ、カワムツ、小バス、金魚っぽい魚影は確認できたが、やっぱり民家が周りにある状況での淡水小物釣りは敷居が高すぎるため断念。

更に川を下って民家を抜けたが、まともな魚影は確認できず。田んぼ回りのドブも水がほとんどなく、マス的なモノもないため小物釣りは無理。結局、最初のポイントまで戻ることに。

魚は広範に散ってるのではなく、一部のポイントに群れてまとまってる模様。ゴツンコ仕掛けにタナゴグルテンをつけるだけで釣れたが、側面の黒い模様がほとんどなく、岐阜で釣れるカワムツと違うような・・・。

婚姻色がわずかに残る大きめの個体も釣れたが、ちっちゃいのも含め胸鰭・尻鰭・背鰭が赤くなってることから、どうもヌマムツっぽい。釣れる魚はすべて同じで別の魚種はいなさそうだったため、10匹程度で適当に打ち切って終了。

自転車釣行の課題も明確に。魚を逃がすときに魚体を触らざるを得ず、手が生臭くなり、そのまま自転車のハンドルを握るのは・・・。(スポンジグリップですし)

また、タナゴ桶(もどき)もないため、魚を地べたに置くしかなくイマイチ。うーむ。

2022年10月16日(日)

クチボソ狙いで西尾市西部を自転車釣行

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近場ではあまり見ない気がする在来種のクチボソ(モツゴ)
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小さなフナかコイの群れ・・・グルテン餌に一切反応しません
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前日様子見に行ったタイバラポイントは水が無く完全終了です

この週末は高温予報のため岐阜方面のタナゴ釣りは断念、仕方がないのでクチボソ目当てで西尾市西部のドブをK3で徘徊です。

狭い道路に路駐するわけにもいかないため、周辺の公園駐車場に車を置いて10時前から西尾市西部のクチボソポイントをはじめとした各所のドブ巡り。

クチボソポイントは濁りまくりで何も見えず。とはいえタモロコは大量に湧いてるので、適当に仕掛けを落とすだけで釣れます。

楽しいかどうかは・・・知らん。

数は少ないが目的のクチボソも何匹か釣れ満足も、大きめのタモロコに針を飲まれることが数回。面倒だからとタイバラ用の針(新紅鱗タナゴ)を使用したが、正直、新半月あたりに変えたほうがよさそう。

少し場所を変えてトンネルポイントへ。民家の真ん前なのでここで釣りをするのは躊躇するが・・・通報されたらそれまでということで。

こっちも相変わらずタモロコ多数。表層にメダカっぽい魚影があったが、多分カダヤシでしょうね。一匹だけスゴモロコと思しき魚が掛ったが・・・ここではレアだよなぁと。

また別の場所に移動すると、フナかコイの群れが跋扈してる現場に遭遇も、やっぱりグルテン餌食わねぇ。どうやったら掛けられるんだ・・・あいつら。わからん。

クソ暑くて耐えられない上に、タモロコばかりで飽きてきたため12時頃に終了。

次の淡水小物釣りは平日に有給ぶち込んでの岐阜方面を予定。タナゴ釣り自体は前回で満足したので、今後婚姻色の時期に釣りができそうな場所をいくつか見つけることが課題。そのための折り畳み自転車だったわけですし・・・。

まぁ、別に絶滅危惧I類のタナゴ類を狙ってるわけでもないので、なんとかなる・・・と信じたい。

2022年10月20日(木)

秋冷の在来タナゴ釣り

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カネヒラの婚姻色は時期のせいかだいぶ退色してるような気が
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タイバラも居るという話は聞いていましたが・・・複雑な気分
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雑魚年券所持で釣りに問題はないがタナゴの場所は限られる予感
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全部アブラボテで他種は居ないのか、今後も継続調査が必要
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帰りに車で別の水路の様子見も全面アナカリス状態(釣れるの?)

さすがに朝一は耐えがたい寒さも日中はクソ暑く、魚はまだ活性高め。ただし、カネヒラの婚姻色は退色が進んでいるようです。

ということで、休暇をぶち込んで早朝から在来タナゴ釣り。自転車でいくつか目星をつけた場所を徘徊も、思いのほか釣りができるような場所はなく苦戦。根本的に場所が違うような気がしてきた・・・。

まずは5時45分頃からいつもの場所。前回よりさらにアナカリスが繁茂しており3mの竿でもギリギリ。早々に大きめのヤリタナゴを複数引っ掛けたが、その後はちっちゃいのに餌をとられるだけ。

仕方がないので流れのある場所に移動。なぜかは知らないが今回はカワムツが少な目でアブラボテとヤリタナゴを拾い釣りする感じ。当歳のアブラボテも何匹か確認。

2.5時間経過後にようやくカネヒラの♂が来たが、繁殖時期が終わりに近いのか、婚姻色がだいぶ退色してるっぽい。とりあえずは満足したため、すべてリリースして自転車で各所を徘徊することに。

事前に何か所か目星をつけておき、順番にめぐる形にしたが、時期的に水が無かったり、足場が高すぎて釣りが困難だったりとイマイチ。

流れ込みで多くの魚影が確認できたことと、雑魚年券を持ってるので問題ないでしょと釣りをしてみたが、これがなかなかうまくいかず。

流れ込みで見える魚影はほぼオイカワ。川の流れにはオイカワ・カワムツ・アブラハヤ。水流の弱い場所にアブラボテが多数確認できたためウキ釣りで30匹弱引っ掛けるも、一匹もヤリタナゴは確認できず。

また、数百匹居るであろう流れ込みに群がるオイカワの中に数匹カネヒラの♂がいるのは確認できたが、こんなの狙って釣るのは不可能なわけで・・・。

失意のうちに最初の場所に戻り、浅場の底の藻を喰ってるカネヒラのメスとヤリタナゴをサイトで釣っていると、埼玉から遠征できたという4人組がタナゴ釣りをするとのことで、場所を渡して完全終了。

というか、関東遠征組が来るような場所なのか、ここは。シロヒレタビラもイチモンジタナゴも居ないと思うのだけれど、川島町をホームにしてる方もいるそうで、かなりのガチ勢と推察しますが・・・この後で琵琶湖にでも行くのかなぁと。

で、帰りに毎度の和菓子屋で栗羊羹と別の和菓子屋で栗粉餅を買って撤収。次回は・・・未定です。

2022年10月30日(日)

タモロコ釣りに飽きたのでスジエビ釣りでも

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スジエビとクチボソ、ほかはすべてタモロコ・・・
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大きいのは泳がせればセイゴが釣れるらしいが・・・

相変わらずタモロコの数が凄まじく、飽きてくるのでスジエビ釣りでも・・・。

水路の底にたまった砂を撤去したようで、底やヘチ際のえぐれた場所などに多くの魚影が。まぁ、ほとんどタモロコなわけですが。

で、問題なく入れ食い。短時間に30匹も釣れば飽きる。泳がせ用に釣ってるわけでもないですし・・・。

いったんバケツのタモロコをすべてリリースして移動。大きめのスジエビがそれなりに確認できたためスジエビ釣りに変更。

難易度はクソ高く2匹ひっかけるのがやっと。副次的に釣れたタモロコとともにリリースして再度移動。

水路の系統が違うのか濁りが入って流れの無いポイントでタモロコとクチボソ、スジエビ。ほかの種類は無理っぽいのと、針がほどけてしまったため適当なところで終了。

やはりスジエビは釣る物ではなく、タモで掬うものかと思います・・・。