曇り予報を信じて強行したが、結局雨が降ったり止んだりでレインウェアを着ることに。魚の反応もイマイチで厳しすぎる結果に。
梅雨前に何とか・・・ということで、午前中曇り予報を信じ朝2時30分出発で強行・・・したが、一宮の北方町あたりから雨が降り出し、木曽川を超えて岐阜に入ったあたりから結構な雨が降ってきて絶望。
毎度の場所も雨が降ったりやんだり。最低限モノが見える程度まで明るくなるのを待ち、数年前に買ったリバレイのレインウェアを着こんで臨むことに。(ただでさえ不審者なのに、レインウェアまで着込むとさらに不審者度が増すような)
水の濁りは先月とたいして変わらず、目視で魚影も確認できず。時期的に泳ぎ回る魚やタナゴ類のヒラ打ちが目視できてもおかしくないはずなのに・・・。
流れのある場所で水草の切れ目回りを叩いていると、早々に明確な反応があり、2匹連続でカネヒラ(秋産卵のため婚姻色や卵管で判断できないが多分メス)を引っかけるも、他が根本的に反応が薄く苦悶の釣りに。
幸いにも本降りになることはなかったが、3時間ほどで万策尽き、心が折れてて終了。
ヤリタナゴも釣れたとはいえほぼメス。一匹オスの個体もあったが婚姻色は皆無で腹部がうっすら黒くなってる程度。そのほか、餌を落とせば我先にと飛び出してくるアブラボテでさえも反応は薄く、カワムツがつついてくる程度。
さすがに7時すぎに帰るのも投入したコスト的にもったいないため、車で別の川や水路、ドブの様子見を行ってみたが・・・水路やドブは浅すぎて論外、川はそれっぽい魚影もなく無理と判断。一体どこに行けばいいのやら・・・。
次回は7月の梅雨明け前あたりを目指す方向で。釣れるならともかく、この程度であればレインウェアを着てまでタナゴ釣りをする気力は・・・ないです。
3回目でようやく掛かりましたが、『意識が低い』ので釣れればどうでもいいです。
ということで16日は所定休日で休みなのだが、疲労感が半端なく超絶にだるい。
近場のタナゴポイントは雑草が生い茂っててエントリー不可な状況なため、何もせず寝ててもよいのだが、天気や潮位的に次の週末は無いな・・・ということで、道中砂カニを採取して16時前から深淵の地で前打ち。
餌を放り込むとさっそく反応があったが、合わせを入れてもスカるだけ。ちっちゃいチンタのようで、結局1時間ちょい探り歩くもロクな反応はなし。
牡蠣殻が沈んでる場所でようやくそれっぽい感じで餌がとられ、再投入するとまた餌を食ってきた。
これはと聞き合わせて、本合わせをぶち込むタイミング計っていると、首振りでポロっと無慈悲に針外れ。いい感じの重量感だったのに・・・。
ダメ元で投入もさすがに反応はなく、投げやりに15mくらい戻って探りなおしたところ、3度目の反応。で、合わせも決まって無事40cmあるなしくらいのクロダイを水揚げ。
テトラの穴打ちなら、電撃合わせをぶち込まない限り何度もあたることはあるが、ヘチ際の前打ちでもチャンスはあるようで。
リリース後も続けたが、やっぱりちびチンタがあたってくるだけで、大きいのはいなさそう。
ボラも飛んでないし、ダラダラと潮位が上がるだけでこれ以上は無理と判断。適当なところで打ち切って終了しました。
さすがに投網は無いよ。。。愛知県漁業調整規則的には問題ないが、水面を叩きつけるわ、仮に採れたとして当歳のボラ(捕獲禁止)だわで・・・。
ということで、雨が止んだので深淵の地。こんな場所だれも来ないはずなのに、なぜか人が来る。
で、水汲みバケツやら投網やらを投げるわ・・・。まぁ、離れた場所でも反応は絶望的で、2時間近く反応なし。手のひらチンタのエサ取りさえもない。クソつまらん。
潮が微妙に上がってきたため深場から浅場に移動。
ホントにこんなクソ浅い場所で当たるのかと疑いながら探ると、水深が70cmも無いような場所で30cmちょいのギリクロダイサイズなクロダイをゲット。
その後も続くことなく論外。途中クソデカクロダイがヘチ際を齧ってるのがみえたため、砂カニを放り込んだがガン無視。まぁ、そりゃそうだよね・・・。
フラフラになりながら意地で4時間弱粘るも、最後までまともな反応はなし。こんなことならさっさと帰るべきでした。
無風で高湿度なため6時以降はかなり厳しい釣りに。正直、日中の海よりも条件キツイです。想定以上に釣れないし・・・。
29日はだいぶ前に有給申請をぶち込んだため、梅雨で無理だろうなとおもってたがまさかの梅雨明け。来週はずっと天気が悪そうな予報も出てるが、まぁ行くしかないかと朝4時10分から開始。
日の出前からしばらくの時間はヒグラシが鳴いてたりして、気分的にもまぁまぁ涼しかったが・・・。
前回と比べ田んぼの濁りは消えたが、土手の雑草が繁茂し入るのを躊躇するレベル。加えて流れ川のセキショウモも繁茂し、雨が全然降ってないので水位は低下しまくり。これ釣れるのか?
ゴツンコ仕掛けを放り込むも、餌がとられるだけで全然掛からず。魚影は見えるがどうもカワムツっぽい。
あまりに針掛かりが悪いため、がまかつの流線に変更。多少はマシになるが、カエシがついてるので魚を外すときに口が切れることもあり、再生するとはいえ考え物。がまかつの狐スレが廃番になったのが本当に悔やまれます。
途中草刈をしてた農家の方が様子見に来たため会話。話によるとWebに情報が出てるらしく結構タナゴ釣りしてる人がいるとのこと。トリコも要るっぽいので、オスのヤリタナゴだけ抜かれてるかもね・・・。また、例年7月にアナカリス等の水草を刈るそうな。
汗だくで意識がもうろうとしながらも意地で8時前まで粘ったが、暑さに耐えられず8時前に終了。ちっちゃいオスのヤリタナゴが1匹釣れただけで、ほか5匹は全部メス。あとアブラボテが15匹・・・。
正直ゴツンコ仕掛けの出来が悪いのもあるが、釣行のたびに釣れなくなってるような・・・。
7月に再度行くかどうかは要検討。婚姻色狙いはもう無理っぽそうなので、正直9月とかでもいいのかも・・・。新規開拓なんて暑すぎて無理ですし、折りたたみ自転車を使う機会もしばらくなさそう。