前回釣行が5月下旬ということで1か月超ぶりの前打ち。今期一匹目が年無しという結果に満足したので、この先はどーでもいいや(投げやり)。
ということで、久しぶりの海での釣り。潮位と餌採取の兼ね合いから、深淵の地経由のクソゲーポイント周辺と毎度のパターン。
まずは深淵の地。開始から数分で不意に反応があり、結構な重量感で苦戦したが無事取り込みに成功。ぱっと見で体高があまりないので45cmくらいかと思ったが、実際はまさかの50cm。今期一匹目は傷もなくキレイな魚体の年無しクロダイとなりました。(メジャーシートの精度なんてガバガバではありますが、所詮自己満足です。。。)
まさかの高活性で続くかと期待させるも、現実はエサ取りすらない惨状。あまりにつまらなさにより小一時間ほどで終了。寄り道で用事を済ませクソゲーポイント周辺へ移動。
クソゲーポイント周辺も絶望的に反応が無い。開始から一時間ほどで潮位が上がってくると、小魚(おそらく10cm以下のマイクロチンタ)が砂カニを襲撃するようになったが、針に掛かるようなサイズの反応は一切なし。一体どうしろと。
海の状況は先の雨による濁りが少しある程度で、南風による濁りは無し。大潮だが、ダラダラと水位が上がるだけのパターン。ボラも跳ねておらず、過去このパターンで釣れた試しがないのでやるだけ無駄と確信。
一応復路も適当に餌を放り込んではみたが、完全に反応が消え、心が折れて終了。
明日の天気予報もほぼ同じで状況が好転するとも思えないので、この週末の海は止め。ドブへタイバラ釣りに行くか、そもそも釣りに行かないかのどちらかの予感。
昼間のタナゴ釣りが無理ならば、早朝にやるしかないじゃない・・・ということで、日の出前からタナゴ釣り。念願の婚姻色のでたヤリタナゴを釣ることができました。
婚姻色的な意味で時期的に終盤なため、有給をぶち込んで岐阜へ。日中の釣りはクソ暑くて厳しい上に、魚が水草に隠れてしまいどうにもならないので、常用薄明(市民薄明)頃からの実釣開始をターゲットに、朝3時に出発。
さすがにこの時間なら道中混雑もなく到着、4時30分頃から開始。
開始後しばらくはまだ薄暗く偏光グラス越しでは見づらくてしょうがないが、水面で小魚が跳ねてたり、ナマズが泳いでたり、タナゴの平打ちが見えたりと魚の活性はよさそう。
取り急ぎ流れの弱いポイントでヤリタナゴとアブラボテをゲット。オスの個体は婚姻色的にヒレのオレンジが目立つだけで体色は普通・・・ぐぬぬ。
小さいのが多いのか、エサばかり取られてなかなか掛からないため、流れのある場所に移動。
いわゆる流れ川での釣りということで、水草の切れ目などのスペースにゴツンコ仕掛けを放り込むだけ。水流に加えて仕掛けの構造上魚の掛かりは悪く、水草に引っかかってエダス部分がメインラインに絡んで酷い状態になるも、面倒なので交換せず継続。
水草のない開けた場所でも釣れるものの、婚姻色の濃い個体は奥まって影になってる場所に隠れてるっぽい。シーズン終盤ではあるが、極まれにグロさを感じるくらいの婚姻色がでた個体も釣れ、クロダイに続き小物釣りも満足。
なんやかんやで4時間ほどタナゴ釣りに興じてしまい、8時30分には暑さも厳しくなって来たため終了。オスのヤリタナゴを1匹だけお持ち帰りし、他は撮影後全リリース。
このまま帰るのもアレなため、車で別の川の様子見。K3を持ってきたので自転車で徘徊するつもりだったが・・・キープしたタナゴが煮えてしまうため車で数か所だけ。
川の様子としては、アナカリスが繁茂しており、切れ目などに魚影あり。ぱっと見カワムツとオイカワっぽいが、水草の下にタナゴ類が居そう。涼しくなったら自転車で徘徊しつつ調査しないとね。
柿の種と呼ばれる当歳の小鮒とタモロコが少々。タイバラの影もなく、根本的に魚影劇薄で一体どうなってしまったのか。
潮汐が微妙で、道中餌買ってまでクロダイ狙う気にもならないため近くのドブへ。(後から考えると、ルアー竿持ち出してクソゲーでもよかったかも)
まずは先日水没してた白点病ポイント。相変わらず水位は高く魚影は見えず。仕掛けを放り込んでも全く反応が無い。マスポイントに移動してみたが状況は変わらず。ヤバい。
いったん車に戻り別のタイバラポイントにも行ってみたが、こちらも論外。普段雑草に覆われてる場所が除草されてたので様子を見ると、フナっぽい魚影が確認できたため粘ってみることに。
結果、当歳の小鮒とタモロコだけと散々な結果に。
明日はさらに潮汐微妙で、ドブも論外なことが分かったため釣りはないです。『コロリンピック』の『粛日』で木・金が休みっぽいので、潮位的に前打ちクロダイになりそうな予感。
深淵の地のほうが可能性があるとか、どうなっているのか。屑運で回遊に遭遇しないだけなら良いのですが。
粛日で休み(祝ではありません、粛清の粛です)ということで、いつもの過疎ポイントで昼過ぎから前打ち。
砂カニを40匹弱ほじって深淵の地へ。夏場固有の汚い濁りで水面を小魚がウロチョロしており、また、南風もそれなりに吹いてて環境は悪くはなさそう。
前回釣行時に釣れた周辺で反応。今回はたいして重量感もなくが、ほどほどな引きを楽しみ、問題なく水揚げで33cm程度のクロダイをゲット。
リリース後は反応がなくなったが、探り歩いて40分後に二度目の反応で34cm程度のクロダイを追加、その後同サイズを一匹針外れでバラシてクソゲーポイント周辺へ場所移動。
場所移動は完全に失敗で、潮位的に良いタイミングにも関わらず手のひら弱のチンタが一匹釣れただけで、他はマイクロチンタかマイクロチビレと思しきエサ取りがある程度。それっぽい反応でもあればまだしも、あまりのつまらなさに耐えきれず、絶望して復路を打ち切り撤収・・・。
クソゲーポイント周辺は今回も相変わらずボラも跳ねてないし、ダラダラ潮位が上がるだけで、まったくもって釣れそうな気配なし。もともと回遊依存の運ゲーポイントではあるのだけれど、ここまでくるとやる気がなくなります。。。
エサの砂カニが10匹前後残ったため、明日追加で補充後深淵の地を再調査し、土日は釣行無しの予感。クソ暑く体力の消耗も激しいので、よほどのモチベーションが無いと無理ぞ。
これが深淵の地のポテンシャルだよなぁ。労せずに釣れるほうがおかしい。
前日余った餌が17匹と微妙な数だったため、道中砂カニをほじって深淵の地へ。(相変わらず、業者っぽいのがガン掘りしたあとで地面がボコボコ。あんだけほじれば300匹以上確保できるぜ。)
14時から開始・・・したはいいが、まったく反応がない。濁りは前日よりも薄く、水面の小魚の魚影も少なく。ボラも跳ねてない・・・これダメじゃね。
一通り餌を落とすも論外、実績地も反応なし。クッソつまらん。無理。
水位も上がってきたことから、深場は諦めて浅場へ移動したが、マイクロチンタやマイクロチビレに砂カニを取られるだけ。
好転するとは思えないため道が混みだす前に打ち切って終了。過去の経験からもこれが本来の深淵の地のポテンシャルではあるが・・・この週末はもう前打ちはないな。
マス場で淡水小物釣りするならまだしも、幅40cmも無いような側溝でタナゴ釣りをするのは流石に不審者以外の何者でもない。
ということでやる気がないため夕方から車で近くのドブへ。
前回散々だった白点病ポイント周辺を数か所様子見するも、タイリクバラタナゴっぽい魚影は皆無。フナっ子っぽい群れだけで黄身練りにも反応しない。
結局目当てのタイバラは釣れず、カダヤシとタモロコ、ゴクラクハゼっぽいヨシノボリの類で終了も、ついでということで、18時頃から碧南のドブを様子見することに。
肝心のマス場は全く魚影がなく、餌を放り込んでも当然反応なし。さっさと諦めて車に戻る途中で、マスにつながるドブをのぞくと、何やらタイバラっぽい魚影が。
水深は10cmちょい程度で、適当に黄身練りをつけて放り込むと入れ食いに。タイバラとカダヤシが溜まってるようで、20分程度でタイバラ15匹前後(撮影時に何匹か脱走)の釣果。これ以上の継続はさすがに気が引けるため終了。
なぜかは不明だがほぼすべてが産卵管だしてるメス(オスは3cm程度のちっちゃいの1匹だけ)。こんな釣りもあるのかもしれないがさすがにマズいわな。
散歩中の親子連れがあっちはヤバい的な何かで避けていくのが聞こえてきたり・・・ね。