年券確保のためにリフレッシュ休暇で平日遠征。ボテポイント以外に魚影はなく、帰りに寄り道した桜並木も全然。まだ早かったようです。
週末から寒の戻りで、最後のリフレッシュ休暇が散々な状況ではあるが、雑魚年券の確保を兼ねて朝から岐阜県美濃中西部方面へ遠征。
岐阜県の河川はほぼ漁業権が設定されており、用水路以外での川釣りは魚種に関係なく、タナゴ釣りであろうが遊漁券が必須なわけですが、正直、淡水小物釣り界隈で遊漁券買ってる人がどれだけいるのか。5000円は高ぇよ。
『ふるさと納税』とかいう制度に全く賛同できない愚策の返礼品に漁協の雑魚年券が追加されており、来年以降はもう魂を売って調達するしかないのかも。(可能な限り避けたいが)
で、肝心のタナゴ釣り。寒の戻りもあり活性は低いと判断しアブラボテポイントを選択。ヘチ際を覗き込むとボテっぽい魚影が確認できたが、流れのある場所や流されずに残った水草周辺には全く魚影なし。カワムツやオイカワなどが泳いでいてもよさそうなのに。
仕方がないので、ボテを釣るべくヘチ際に黄身練りを落としてみたが近寄っても来ず。やべぇ。
エサを打ち続けることで活性が上がってきたが、やっぱりゴツンコ仕掛けのスレ針じゃ針掛かりが悪いしオートリリースも多発。口切れ覚悟でカエシ付きの新半月を使うしかないのか。
2.5時間ほど粘って釣果はほぼアブラボテ。アブラボテ31匹に対し、ヤリタナゴは4匹。内、色付きのヤリタナゴは1匹。色付きといっても発色はまだまだ。うーん、時期的に早いのかも。
アブラボテポイントを打ち切って別のポイントに移動。流れっ川ポイントを調査してみたが一切の魚影なし。流れの緩いポイントではエサ取りはあるが、当歳サイズのような小型しかいないっぽく、ちっちゃなヤリタナゴを1匹引っかけて断念。
撤収時に春限定ポイントの調査に行ったが、こちらも魚影は一切なし。やっぱり暖かくならないとダメですね。
次回の遠征は4月下旬の平日。代搔き濁りが入る前にもう一度挑戦し、折りたたみ自転車で徘徊もしたいところだが・・・。
場所 | 岐阜県美濃中西部 |
---|---|
日付 | 2025年03月31日(月) |
時間 | 10:30~13:30 |
天気 | ![]() |
風向 | 南西 |
波高 | -- |
潮汐 | -- |
釣果 | ヤリタナゴ×5 アブラボテ×31 |
タックル | 金剛せせらぎ10尺 適当に作ったゴツンコ仕掛け マルフジ別誂研ぎタナゴスレ |
費用 | 雑魚年券 5000円 ガソリン代 4250円 高速/有料道路 4540円 いちご大福等 1410円 昼飯等 1650円 |
ロスト | -- |
撮影 | ![]() |