雑草の繁茂が酷い状況のなか、激浅のドブで3-4cm程度のちっちゃいタイバラを掛けるのは、難しいね・・・。
週後半にかけて結構な雨が降ったことから遠出はやめ。正直、小物釣りに対するモチベーションも低いが、折角天気が回復したので近くのドブの様子見へ。
どこも雑草が繁茂し、何か所か巡ってエントリーできそうな場所へ。魚影が多数見えたことから開始したが正体はカダヤシ。どこに仕掛けを落としてもカダヤシ、エサをつけなくてもカダヤシ。嫌気がさして移動。覚悟を決めて雑草が繁茂してる中を突撃してタイバラポイントへ。
こっちもカダヤシが大量に跋扈しているが、タイバラの平打ちも確認。ただ、水深が6cm程度、深い場所でも10cmちょっととあまりに浅く、ハリス止めとウキがゼロ距離に。仕掛けとしてどうなんだという状況。
タイバラのサイズは総じて小さく、極タナゴでもかなり厳しめ。かといって魅玄タナゴに変えるとバレまくり。テクニカルすぎませんかね、この時期のタイバラ釣り。正直、惰性で簡単に釣れる釣りしかやりたくないわけで・・・。
意地になって続けたが、さすがに掛からなすぎて辛くなってきたため終了。最小は3cm程度といったところ。
もうしばらくは近くのドブのタイバラ釣りも出来そうな雰囲気だが、今後は更に水がなくなるし、加えて気温・水温の低下でドブから魚影が消えることを踏まえ、今回で2024年シーズンのタイリクバラタナゴ釣りは終了とします。
連休は天気も良く小物釣り日和っぽいが、他の釣り人との競合を避けるべく、有給をぶち込んでカネヒラチャレンジ。♂の数が減ってる上にスレまくりで辛い・・・。
リフレッシュ休暇で連休にするつもりだったが、無理っぽいので断念し、有給休暇で岐阜県美濃中西部へ遠征。淡水小物釣りに対するモチベーションとコストから、今回が2024年の最後の岐阜県美濃中西部遠征になりそうな予感。
カネヒラは日が昇らないと目視確認できないため後回しとし、まずはいつものポイントで5時40分頃から開始。
ハゼほたてを放り込んで早々にヤリタナゴを引っかけたが、基本的に早朝は反応が悪いため苦戦。しかも、持ち込んだハゼホタテの欠片を落としてしまいロスト・・・。黄身練りで通すことに。
小学生の通学時間前までに出ないと(不審者的な意味で)マズいため、7時でいったん終了。ヤリタナゴとアブラボテがメインで、カワムツやタモロコ、タイリクバラタナゴなど。以前から数は少ないもののタイバラが生息しているが、だれか持ち込んでるんかねぇ。まぁ、ヤリタナゴやアブラボテ自体も移入が混じって遺伝的錯乱が進んでるという話ですが。
リリース後に持ち込んだ折りたたみ自転車(Dahon K3)で各所の調査へ。
結果は論外。昨年ちびカネが沸いてたマスや、アブラボテやカワムツがいるマスにもカネヒラの魚影なし。後者はカワムツとアブラハヤだけっぽく、アブラボテすら姿を消しており落胆。
仕方がないので戻りがてら新規開拓。流れが弱い場所で30匹程度のヤリとボテを引っかけることに成功。水位が高いのと秋という時期も影響していると思うが、新たな発見があるのは刺激に。
いったん車まで戻り、カネヒラポイントへ移動。
自転車で水路の様子を見ながら移動したが、カネヒラの♂が全然おらん。見つかったとしても、晴天のため人影やエサの投入で即逃げ。これ無理だろ・・・。
運ゲーの結果、色付きのカネ♂を3匹、カネ♀を12匹ひっかけたところでもう無理と判断。時間的にも12時を超えたため終了。
他にも可能性がありそうな2か所の様子見だけしようか悩んだが、さすがに移動込みで6時間も釣りをやってるとシンドイため断念。地場の和菓子屋で栗きんとんと栗ようかんを調達して撤収。
冒頭のとおり岐阜県美濃中西部は今回が2024年の最後になるはず。一度行くだけで結構なコストが発生するうえに、秋が深まるとカネヒラの婚姻色も薄れてくる。そもそも論釣れるかどうかも怪しいですし・・・。
となると、冬眠までどうしたものか。
スポーツの日で休みなため、折りたたみ自転車で移入ヤリポイントを徘徊。毎度の話だが14インチの小径車で悪路を走るのは無理がある。
土日は所用で引きこもざるを得ない状況だったが、連休最終日くらいは・・・ということで移入のヤリでも釣りに行くことに。折角なので自転車を利用して各所のポイントを徘徊してみることに。
まずは落差工周り。過去ギルが釣れた場所であるが、大量の魚影はどうもオイカワっぽい。基本的に黄身練りへの反応は悪いが、それでもオイカワとヤリが半々くらいという結果に。
次は田畑の排水ポイント。葦が邪魔ではあるが、こちらはヤリメイン。注意していたにもかかわらず、風の影響か葦に仕掛けが引っかかりウキを含め仕掛けをロスト。Amazonで売ってる安いウキ(550円)ではあるが、費用面と環境負荷を考えると論外です。
続いてオープンエリア。ここも実績はあるが晴天で影もないため無理と判断。釣りをせずに移動。
多分仕掛けを落とせば釣れるのだろうが、モチベーションが上がるような場所は見つからず。たとえば、鯛の頭が川に捨てられてアカミミガメが群れてたり、葦が刈り取られ叩ける場所がなかったり、流れが強すぎてオイカワかカワムツあたりしか無理っぽそうな雰囲気だったり。
仕方がないので戻りながらポイント探し。川沿いの草木が日陰を作って捨て石が散在する場所があったため適当にゴツンコ仕掛けで再開し、ひととおり釣り切るまで入れ食い。
僅かに色が残る個体もいたが、写真でとると全くわからんね。残念。全リリースしたころにはすでに12時前だったため終了。
最後にまとめ。時期的なものもあり『何のために釣ってるのかわからなくなってきた』ため、移入のヤリタナゴ釣りもここらで終了の予感が。
あとは、西尾市西部の農業用水路でタモロコ釣ってるか、吉良方面の川でオイカワとカワムツ釣ってるか、幸田方面の川でヌマムツ釣ってるかくらいしかアテがないんだよなぁ・・・。