前回釣行時に日中から極小タケノコがいっぱい釣れたことから、数釣り目当てで釣行。この時期だけだから多少はね。
南東の風がそれなりに吹いており、うねりを伴ったような波が。風裏を探しながら開始も、2時間弱で極小サイズ3匹という生命反応の無さ・・・どこに投げても絶望的に反応がない。
16時30分前後には若干活性が上がるも、それでも5投に1回アタリがあるかどうか程度なため、見切りを付けて場所移動。
移動先は風の影響を受けて寒いものの、先ほどよりは魚の反応は多め。ポツポツと極小サイズを引っかけているうちに夕マズメの時間帯にはいるとアタりまくり・・・なんだけど、極小なためすぐバレる。
結局18時30分頃には魚の反応が極端に無くなり、極小タケノコを30匹前後引っかけて数釣りを断念。ダメもと一発狙いでグラスミノーMを放り投げてみたけど、極小が噛みついてきた以外に反応は無く、クソ寒くて耐えられないため撤収しました。
で、以下は微妙な話しですが、魚のサイズが小さすぎて、目にフックが刺さることが希に。
片眼潰した状態でリリースしてもこの先生きのこるとは思えないが、録に身もなくキープするわけにもいかず、野良猫や野鳥献上用に陸上放置しておくくらいしか…。
極小タケノコを全キープするエサ師もどうかとは思うけど、リリース前提といって痛めつけるのも、生死の差はあれど、モラル的に大差ないよなと…。
何が言いたいかというと、釣りなんてやってる時点で罪であり、偽善的な講釈たれる輩は信用しないし、放置ということで。
「『フライで根魚ひっかけるってよいよね』、『完成品ソルトフライの中ではニアリッド ストリームよいよね』」といった論調に云々。
あらかじめ断っておきますが、当方反ステマ(ステルスマーケティング)です。まぁ、カネないので、そもそもマーケティング対象にもなりえないんで、関係ない話なんだけど・・・(´・ω・`)・・・モニターだかでタダで製品をばら撒いて好意的な記事を書かせるようなステマをやってる釣り具メーカの製品は候補から外させていただきます。当然だね。
ということで本題。潮位が低く近場では釣りになりそうもないのだけれど、せっかくの休日で(風はあるけど)晴れてることから13時15分ごろから吉良方面へ釣行。
現場を確認するも、やっぱり潮が低すぎ。とりあえず不良在庫のワームで開始し、ごくまれにしか反応がなく、1.5時間やって当歳サイズ5匹前後・・・。
いくつかめぼしいポイントを回ってみたが、潮位が低すぎて釣りになりそうもなかったり、海草が繁茂していたりでどうにもならないため、ちょっと休憩の後に15時30分ごろより再開。まぁ、当然釣れるわけないんだけど。
夕マズメにより18時頃から魚の活性が上がってきたが、釣れるのは10cm以下の極小タケノコだけで何の進歩もないので、いつ買ったか不明で不良在庫と化していた完成品ソルトフライを試してみることに。
で、MKリグに完成品フライをセットしてやってみたところ、魚の活性が上がってるのもあるけど、何の問題なく釣れます。タダ巻きでも、リフトフォールでも。ただしフックが下向きでフックサイズがSで小さく、MKリグの重りとも干渉するためフックアップに至らないものも多数。
極小タケノコ8匹前後と、最終的には22,3cm程度のアイナメまで釣れたんで、ソルトフライを投げるもありだとは思います。
が・・・根掛かりロストで250円程度消えるという、コストパフォーマンスの悪さなので、自分には無理だな。(自分でフライタイイングできる人なら、もっと面白いのかもだけど)
無能すぎてタスクが片付かずヘロヘロ気味だけども、現実逃避のため15時30分すぎから近場の吉良方面へ。
時期的に真昼間でも問題なく釣れるはずなのに・・・どういうわけかかすりもしない。先の雨などで海水温が下がったのか。
一応17時前後からはぽつぽつと反応が出だしたけど、潮が高すぎるのも逆にやりにくい。0.9gでは底が探れてないっぽいし、2gでは重すぎて根がかりロスト。
ワームも不良在庫を使ってることもあり、どうにもマッチしてないようでグダグダの極み。パラマックス2インチとかイライラして捨てたいレベルです。
日没後はくそ寒くなり、釣れないわ、ロストするわでモチベーションが維持できなくなり強制終了・・・。
明日は雨っぽく釣りには行けない模様なので、来週からはそろそろ前打ちでも再開します(餌が自己採取できるようであれば)。時期的に海草類で釣りになるとは思えないし、そもそも魚がいないので、正直微妙なんだけど・・・。
単発だったので偶然だろうけど、アイナメ含めて満足です。
前日の予報だと雨だったが、実際は午前中に多少降った程度。雨雲は北側に抜けて午後からは微風曇天だったことから、餌を自己採取しつつ14時すぎから不毛の地で前打ち。
現地はすさまじい白濁りと海草。到底釣れる気がしないが、とりあえず練習がてら探ってみることに。
で、10分ほど経過して初の魚の反応。首降るけどアイナメっぽくない感じだったのでなんだとおもいつつ水面にあげたら銀色の魚体が・・・まじかよ。
タモを持ち込んでおらず、水面をバシャバシャやられたり、海草に引っかかりそうになりながらもなんとかラインを手繰り寄せて水揚げ。で、今季初の不毛の地のチンタ。初物なので激写しつつ計測して26cmを確認も、こんな時期でも釣れるものなのか。普通に考えて1月以上早い。
リリース後も探り歩いたが、不毛の地たる所以か、期待を裏切らないのほどの反応のなさ。100mほど探り歩いた結果3回しか反応はなく、1匹は15cm程度のタケノコ、もう一匹は29cm(計測)のアイナメ。この時期はアイナメがアツい・・・のでしょうか。
結局16時20分に根がかりで仕掛けをロストしたため、餌が余ってるけど打ち止め終了。
総括。正直なところ開幕の類ではなく、この時期一時的にチンタが釣れることがあるらしい(4,5年前に何かの媒体で見かけえたような)のでその再現なんだろうけど、邪魔でも、釣れる可能性が低くてもタモ持ち込まないとあかんね。
20匹ちょい確保するだけで1時間近く彷徨ったんだが。
相変わらずの能無し具合でタスクが片付かず時間外。正直しんどいので寝てたいところだけど、現実逃避が必要なので釣りという行為にカネが掛からない不毛の近場へ。
まずは砂カニ採取なんだけど・・・全然おらん。採取ポイントAが散々だったので別のポイントBにいくもさらに酷い。土壌が固すぎてまるで歯が立たん。結局採取ポイントAに戻って採取してたら、たった20匹ほどゲットするだけで1時間。時期的なのもあるだろうけど、500円消費しないだけで1時間彷徨うとかどうかと思うし、シーズン中は大丈夫なのかと危惧。
苦労の末に不毛の地に到着。現地の様子は前回と異なり濁りはなく、すけまくり。海草も酷い状態で、潮が低いとモロに海草にぶち当たるんで、無理ゲー臭が。
なんやかんやで150m前後を3時間かけて探り歩いたが、反応は4回だけ。一匹は感覚的に20ちょい位のアイナメ(だと思う)だったけど、取り込み時に海草に絡まってバラし。結局釣れたのはちっちゃいタケノコが2匹だけ。
まぁ、不毛の地としては妥当なところでしょう。前回が奇跡的なだけで。
撤収時に明日分の砂カニを採取し、西尾のイシグロにて惰性で買ってる雑誌の「ちぬ倶楽部」の最新号だけを購入して帰宅。
で、最後にイシグロネタだんだけど、最近のイシグロサイトに載っている週刊釣りニュースがあまりに香ばしすぎるんだよなぁ。遠近法フル活用なおっさんのドヤ顔魚アップ。少しでも大きく見せるために指などを極力かくしてサイズ想定ができなくなるよう工夫してるらしい。ともかく、非常に申し訳ないが、煽られてるようでものすごく胸糞悪くなるんだよ、あれ。
なぜあの構図が(釣り界隈で)許容されているのか、まったく理解できません。シバスを中心にかなり前から蔓延してて酷い有様という認識なんだけど、前打ち・落とし込み系の黒鯛界隈でもここ数年でこの構図がかなり広まった印象。
仲間内でやる分にはいいとは思うけど、外に出すなよと思ってしまう。そもそも顔を世間に晒すことのデメリットを理解したうえでやってるのかね・・・と。ちょっと考えればわかりそうだけど。
まぁ、こういう層とは絶対に分かり合えないだろうし、関わることもないだろうから、胸糞悪くなるだけ無駄で、見ないようにするのが最善だとはおもうけど、ストレス解消がてら毒を吐かせていただきました・・・(´・ω・`)
前日に確保しておいた砂カニが、カニ桶のフタの隙間から脱走して再度採取することに・・・。
で、11時30分ごろから開始。
当然だけど反応がない・・・。小一時間ほどしたところでよさげなのが掛かるも水面まで寄せたところでバラし。重量感や目視からも25cm以上は確実にあるアイナメだったのですが・・・針オモリの4Bのガン玉が外れず掛かりが甘かったことが敗因っぽい。やっぱり殺るつもりで鬼合わせしないとだめだね。
今回も3時間ほど探り歩いたものの、ほかに2回あたりがあっただけ。鬼合わせをブチ込んで手尺測定で21cm前後のカサゴを2匹ほどひっかけることができたけど・・・反応がなさ過ぎてつらい。
南風がビュービューで波立ち始め、シーズン中なら好条件なんだろうけど、根魚くらいしかいない現状においては探りにくいし、釣れる気がしないことからあきらめて終了。
今週からはいわゆるゴールデンウィーク的な何かのようですが、何釣りするか悩む件。不毛の地はあまりの反応のなさに飽きるわけで、どうしたものか。
釣りにカネかけるのもポリシー違反だけど、カネかけないと釣れないし、カネかけても(へたくそすぎて)釣れないというのもまた事実なわけで・・・。
とりあえず、5/1は昨秋取りやめになった三重県南部での2馬力ボート釣り(企画者曰く根魚後キス狙いらしい)に行くらしいので、それに期待・・・。魚嫌いな自分でも食べられる数少ない魚だしね・・・フライの揚げたてに限るけど・・・。
『無理』というのはですね、嘘吐きの言葉なんです。 途中で止めてしまうから無理になるんですよ。(某氏の名言)
午後から南東の風が強くなるような予報なため、10時前から不毛の地で開始。そろそろキス狙いの投げ師が増えてきそうだけど、気配なし。
現地はすでに南寄りの風が吹いてて波立ってる状況。シーズン中ならよさげな感じなのだけど、魚が入ってきてない現状においてはどう考えても意味なし。時間経過とともに波風が強まり白波立ってたり、波の影響か根掛かり多発で釣りにならず、結局仕掛けを7式くらい投棄するというグダグダっぷり。
極小カサゴでなんとかボウズを逃れたが、ほかはアタりもなし。グロ系のウミウシをひっかけた程度。
どうにもならないため、2時間ちょっとで逃げるように撤収。連休に入ったらまた行くとは思いますが・・・釣れるとは到底思えません。
不毛の地に行くとか罰ゲームなんじゃ・・・と思うわけだが、近場の極小根魚数釣りシーズンは多分終わってるし、カネかけるのもアレなので仕方がないよね・・・。