車や折りたたみ自転車での移動時間を含め、計8時間ぶっ通しでタナゴ釣りを強行も、今後の岐阜方面への釣行計画に影響が出そうな結果に。
とりあえずは7時前からいつもの場所で開始。
3月釣行時点で残っていたアナカリスの多くが流されてしまい、もはや砂漠状態。ヘチ際の底に仕掛けを落としてもエサ取りすらなく、仕方がないので流れのあるほうに移動してみたが、こちらも論外。本来この時期なら餌に群がってくる想定だったが、現実は非情で一切確認できず。苦肉の策として水草の切れ目に仕掛けを落としてボテとヤリを数匹が限界。
もう無理・・・ということでボテポイントへ移動。安定のボテポイントということもあり、釣れなくはないものの、期待とはかけ離れた状況。しかもボテポイントもアナカリスがだいぶ流されてしまったので、ヤリタナゴを釣るのは困難な予感。
元の場所に戻るなどで計4時間粘ったが、アブラボテ×25、ヤリタナゴ(♀)×2で心が折れて車で別ポイントへ移動。
桜はもう葉桜(5分葉桜)状態ではあるが、折角なのでと折りたたみ自転車(DAHON K3)を投入し、水路へ移動。
過去の記憶ではアブラボテが居たはずだが、どうもアブラハヤがメインでサブがアブラボテっぽい雰囲気。途中カワウに場所を荒らされたりと散々な状況で、約1.5時間でアブラボテ×6。これは・・次はないな。
最後は水門ポイントで1.5時間ほど。初めて釣りをする場所ではあるが、魚影を多数確認。
魚影の正体はヤリタナゴとアブラボテで、基本的に入れ食い状態。ただ、ゴツンコ仕掛けのためなかなか針掛かりしない問題も。
ヤリは例にもれず♀が多いが、♂の個体もそれなりにはいるっぽく、1.5時間でアブラボテ×25、ヤリタナゴ(♂)×12、ヤリタナゴ(♀)×17。ただ、どの♂の個体も婚姻色はいまいちで、もう少し時間が必要なのかも。
とはいえ、来週の週末あたりから田んぼが始まり代掻き濁りが入る時期になるので、今後の岐阜方面の遠征は・・・どうしたものか。
場所 | 岐阜県美濃中西部 |
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日付 | 2024年04月13日(土) |
時間 | 06:50~14:50 |
天気 | |
風向 | 南西 |
波高 | -- |
潮汐 | -- |
釣果 | ヤリタナゴ×31 アブラボテ×57 カワムツ×5程度 アブラハヤ×10弱 タモロコ×1 |
タックル | 金剛せせらぎ10尺 適当に作ったゴツンコ仕掛け 適当に作った斜め通しウキ仕掛け がまかつ新半月 |
費用 | ガソリン代 4200円 高速/有料道路 3560円 いちご大福と若鮎 1120円 ※R6年度雑魚年券は購入済み |
ロスト | がまかつ新半月×1 |
撮影 |