たけのこめばるどっとねっと

過度な期待をしなければ

2023年09月10日(日)

知多半島で白露のヤリタナゴ釣り

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雑草が繁茂しうまく仕掛けを落とすことができず
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黄身練りが硬すぎたか、魚が寄ってくるのに全然針掛りせず
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これだけ見ると西三河にもありそうな汚い川なのですが

風さえ吹けばわずかに秋の気配を感じるものの、残暑が酷くやってられないため、知多半島へ短時間の淡水小物釣り。

岐阜方面は栗の収穫が始まったらしく、栗きんとんとカネヒラチャレンジ目当てで行きたいところだが、さすがに最高気温が30℃こえるのはキツイので後回しとして久しぶりに知多半島へ。

相変わらず川は雑草が繁茂し仕掛けを落とせるスペースが乏しいが、ゴツンコ仕掛けを無理やり突っ込んでヤリタナゴをゲット。まぁ、途中クモの巣に引っかかったり、雑草に絡まったりと仕掛けの損失も。簡単にはいかんわと。

20分程度で無事ヤリタナゴ5匹をひっかけて満足したことから、前回の失敗を踏まえ安全にリリース。

撤収がてら車で周辺をうろつくつもりだったが、川沿いに繁茂していた雑草が刈られており、徒歩でもなんとかなりそうだったため歩きで散策。

歩いてみると様々なポイントがありなかなか面白そう。流れ込み周辺はカワムツっぽいのが群れで泳いでおり、逆に流れの緩いところはカワムツ以外の雑魚やヨシノボリの類っぽいハゼ系の雑魚など。

試しに黄身練りを放り込むとワラワラと餌に群がってくるためヤリタナゴを確信。水草や雑草周りの影になった部分以外でも普通に釣れるのね・・・。

ここのヤリタナゴは在来ではなく移入とのことですが、それなりな数が生息・定着してるっぽい。ただ、冬場どこでどう乗り切ってるのか不明。

黄身練りを固くしすぎたのも影響してかウキ仕掛けに変えても全然魚が掛からず苦戦。時折吹く風が涼しさを感じさせつつも、さすがに直射日光を食らうと汗だくで無理・・・ということで適当なところで打ち切って終了。

最高気温が25℃程度まで下がるようになれば、周辺含めて自転車でうろついてみようかなとおもうが、一体いつになったら涼しくなるのやら・・・。

2023年09月14日(木)

有給日程を変更して知多半島でヤリタナゴ釣り

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色付きのヤリタナゴ(9月中旬でも色付き個体いるのね)
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色付きのヤリタナゴ(2匹目)
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大きく太り気味のヤリタナゴ(産卵管はないけど♀個体?)
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序盤はバケツキープもすぐ飛び跳ねて脱走するため即リリースに変更

契約遅延のしわ寄せで来週から地獄っぽく吐き気がするので、現実逃避がてら有給を前倒し取得し再度知多半島へ。9月中旬にも関わらず婚姻色の出たヤリが釣れて・・・満足です。

正直連日のタナゴ釣りは自重すべきところであるが、岐阜方面に行くのはいろいろとシンドイので知多半島へ。

雨の影響か前回よりも濁りがきつめ。ヤリタナゴっぽい魚影はかすかに見えるが、ゴツンコ仕掛けを落としても魚が寄ってこず。釣れなくはないがイマイチ掛かりが悪いので、今日はウキ仕掛けで通すことに。

ウキ仕掛け変更後数匹は簡単に釣れたが、どうもスレるのが早い。粉末黄身練りを開封後しばらく経ってるので劣化が進んでるのもあるが、釣れてくる個体はどれもこれも肉厚(?)な感じのため、根本的にエサに困ってないのかも。

匂いのキツイタナゴグルテンに変えて魚が寄ってくるようになったが、これも何匹か釣ってると反応が悪くなるわけで。

そろそろ場所移動かというところで、不意に色付きのヤリタナゴが登場。9月中旬でもまだ婚姻色の出た個体がいるとは・・・驚きです。

リリース後徒歩で移動して何か所か探ってみたが、ヤリタナゴに限らず基本的に魚が居る場所は限られてるみたい。今後のネタ集めもかねていろいろと試行し、2匹目の色付きヤリタナゴもゲット。

11時前後になるともう暑すぎて耐えられん・・・ということで、適当なところで打ち切って終了。

次回の淡水小物釣りは岐阜県美濃中西部方面の予感。まぁ、いつになるのかわからんけど。

2023年09月27日(水)

秋冷の在来タナゴ釣り

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僅かに色味を帯びたヤリの♂が一匹だけ釣れました
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この時期の水叩き場はヤリまみれ(カネヒラもいるはずなのに)
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この時期の風物詩な彼岸花、川や水路、ドブ沿いに咲いてます

タナゴ類では、ヤリとボテ、タイバラを延べ170匹以上引っ掛けたが、今回もカネヒラのカの字も無くカネヒラチャレンジ失敗。そもそも目視確認すらできてないのですが・・・。

仕事が相変わらずアレな状況だが、1日分作業が止まることになった(後で苦労するだけ、ただの先送り)ため、急遽有給をぶち込んで岐阜県美濃中西部へ。

稲刈りが終わり、草刈が行われず雑草が繁茂しまくりで流れっ川での釣りは躊躇するレベルのため、流れの緩い場所に絞って5時30分ごろから開始。

さすがに朝一は涼しく快適だが、ヤブ蚊の活性が凄まじく、手、腕、顔をはじめとしてそこら中がかゆくてたまらん・・・。

ただ、魚の活性も高く、ゴツンコ仕掛けでもほとんどバレることもなく簡単に釣れる状況。とはいえ、ヤリもボテも婚姻色の時期から外れてるので、数釣れたとしても面白いかどうかは・・・知らん。

ヤリとボテ以外に釣れるのは、カワムツとタモロコ程度。今回は妙にタモロコが多かったような。

シリンジに詰めた黄身練り2本を消費しカネヒラの気配もないため、別のポイントへ移動。自転車で徘徊するべくK3を持ち込んだものの、風も弱く蒸し暑くてこれでは無理と確信、結局車で各所を回ることに。

昨年の晩秋にアブラボテが大量に湧いてたポイントは、大雨が影響してか足場が崩壊して釣りをすることが困難な状況に。加えてカネヒラっぽい魚影も確認できず別の場所に移動。

移動先も前回から状況が大きく変わっており、一応ゴツンコ仕掛けやウキ仕掛けでヤリとボテを釣ることはできたが、基本的にはカワムツ、アブラハヤ、オイカワで、珍しいところではコウライモロコとウグイあたり。

11時近くになると暑くて耐えがたい状況で撤収を考えたが、折角の平日釣行ということで、初めの場所に戻ってカネヒラチャレンジを継続。

昼頃になると魚が水草回りから移動してくるのか、水叩きのコケや藻を喰ってる個体が多数が目視できる状況。集中して叩き続けたが、結局最後までカネヒラなんて釣れないし、そもそも目視ですら確認できず12時20分頃に打ち切って終了。

撤収時に本来の目的である『栗きんとん』を調達し、ついでに釣具屋によってマルキューの黄身練りとマルフジのスレ針等を購入。

次回は10月に入ってから。次回こそ真面目に自転車徘徊するつもり・・・。