強風予報のため遠出は断念し、近くのドブでタナゴ探し。特定外来一歩手前のタイリクバラタナゴだけど・・・。
引き続き近場のドブの様子見を続けているが、まったくタイバラっぽい魚影は確認できず。代搔き濁りが入るのも時間の問題でこれは無理なのか・・・。
そんな中、碧南のドブでようやくタイバラの魚影を確認。仕掛けを取りに戻って小物釣り開始。
ぱっと見、コイかフナのちっちゃいのが15匹前後、タイリクバラタナゴが25匹前後といったところ。タガメぽい変な個体を1匹見かけたがアレは一体。
で、タナゴグルテンを放り込むもガン無視。大きめの個体がほかの個体を追いかけまわしてるだけで、全然餌を食べる気がない。餌をばらまいても効果なし。
最終的に3匹引っ掛けたが色的にはイマイチ。このまま続けてもどうしようもないため諦めて撤収。
とうとう代搔き濁りが・・・。数少ないヤリタナゴも婚姻色が落ち着いてきてるので、ピークは過ぎてるっぽい予感。
強風予報を避けて日曜の朝5時すぎ出発で岐阜県美濃中西部へ遠出。毎度のことだが、移動がダルすぎる・・・。
開始時点は透明度高め。小魚(カワムツか何かの稚魚?)も湧いてるので雰囲気は悪くないのだが、反応はイマイチ。
流れの緩い場所で期待するような釣果は得られず、流れのある場所に移動するも魚影が皆無。アナカリスが各所で残ってるため移動してこないのかも。もしくは鳥(サギの類)に根こそぎ食われたか。
どうしようもないためアブラボテポイントに移動するも、ヘチ際のアブラボテもだいぶ数が減ってるし、水草の切れ目に落としてもヤリタナゴはおらず論外。しかも上流でガサガサをやってる人が水草を引きちぎって流すため鬱陶しくてしょうがない・・・。
時期的なものもあるのだろうが、ガサガサをはじめ、コイやらタナゴやらを狙ってる釣り人も各所で見かけたため、やはり日曜に行くのは悪手かなと。有給ぶち込んで平日にいくか、妥協して土曜しかないのか・・・。
結局元の場所に戻って、開始から2時間弱でようやく色付きのヤリタナゴ。その後釣れた個体も色はだいぶ落ちてるので、ピークは過ぎてるのかも。
適当なところで打ち切って全リリース後、車で秋にアブラボテがいっぱいいたポイントなどに移動も、タナゴ類の影も形もなく流れ込みでオイカワが釣れたくらいと何の収穫も得られず。
11時で撤収はさすがにコスト的にアレで、シリンジにいれた黄身練りが1本残ってるので、またまた元の場所で残業。ポツポツと拾い釣りをしていると、上流から代搔き濁りが流入。何も見えなくなったこころで餌も切れたため今度こそ終了。
さて、今後はどうするか。近場のタイバラも代搔き濁りでダメ、クロダイ開幕は1か月以上先・・・。どうしようもないな・・・。