さすがに時期的にまだ早く魚影の目視確認は困難、釣れたオスのヤリタナゴの婚姻色も全然といった感じなので、今後に期待です。
11月以来の岐阜でのタナゴ釣り。前日の雨の影響と強風予報が気になるが、20℃近くまで気温が上がるようなのでDahon K3を車に積んで朝から強行。
まずは長良川漁協の雑魚年券を4000円で購入。行く回数を考えると無駄としか言えないが、漁業権はどうにもならないから仕方ないです・・・。岐阜県のサイトを見る限り、河川の大小に関係なく長良川につながるすべて(?)の支流が漁業権設定されててビビります。
で、いつものポイントへ到着。様子を見ると当然魚影は無いし、水草も枯れてかなり無くなってる状況。これ無理なんじゃ・・・。
とりあえずヘチ際の底がえぐれてる場所なら魚が隠れてるだろとゴツンコ仕掛けを落としたところ反応があり、ネチネチ叩いてヤリタナゴのメスでボウズ逃れ。
他に居ないかと移動しながらやってみたが、まったく反応がなく絶望。元の場所に戻ろうとするも親子が竿を出してて無理。
ダメ元で流れのある場所を偏光グラス越しに物色したところ、なぜかピンポイントで複数の魚影を確認。エサを落としてみるとワラワラと魚が寄ってきて比較的簡単に釣れるように。
3時間前後でヤリタナゴを12匹前後、アブラボテを14匹前後ひっかけたところで力尽きて終了。花粉爆散な強風下で釣りをするのはさすがにきついです。
肝心の婚姻色は全然。ヒレのオレンジが目立つようになってるだけで、体色は銀色のままで腹部はまだ黒くもなってない状況。メスの産卵管もほんの少しだけ。アブラボテも一部色の濃い個体も居るが追星は確認できず。
時期的にはまだ先ということで、3月下旬にリフレッシュ休暇をぶち込んでるので、気象条件が良ければ月内にもう一回行きたいところ。
なお、釣り終了後に自転車で往復6km程度(強風で自転車を漕ぐのもキツイので近場だけに限定)うろついてみたが、ろくなポイントもなく残念な結果に。もっと遠くまで行くか、場所を大きく変えるか・・・どうしよう。
前日の予報が外れて雨予報の中で強行も、魚影は見えず厳しい小物釣りになってしまいました。
ということで、年度内のタスクが完了したため、リフレッシュ休暇をぶち込んで24日から29日まで休み。
当初は24日に行くつもりだったが、快晴よりも曇天のほうが良いんじゃねとの判断から翌25日に予定を変更したが・・・朝起きたら雨予報に・・・(絶望)。土曜の延期も考えたが、まぁレインウェア着込めば何とかなるかと強行。
岐阜に入ったあたりから雨が降り出し、2時間ほどで到着。ポイントに向かうと先行者が1名。前回釣行時もどこぞの親子とアルファード乗りのオッサンが釣りをしていたが・・・秋は釣り人なんて誰も居なかったのに何故だ・・・。
まずは流れのある場所を探してみたが魚影は確認できず。厳密には水草の影に隠れているようで、仕掛けをうまいこと流すことができれば黒い影(アブラボテ)がエサをつつきに来るが、今日は水流がきつくて無理。先日の大雨の影響が残ってるのかどうなのか。
何度も試行してアブラボテを引っ掛けるもそれっきり。雨が本降りになり先行者が帰るようで、状況を聞きつつ底がエグれてる場所へ移動。
1時間くらい粘ってヤリタナゴを引っ掛けるも、婚姻色は全然。うっすら色づいてるオスの個体や卵管出してるメスの個体も僅かにいたが・・・もう1月くらい必要なのかなぁ。
結局雨の中3時間前後粘って、ヤリタナゴ×18、アブラボテ×3、カワムツの幼魚×3で終了。気になった点としては、追星のでてるアブラボテ、背ビレがオレンジになってるのに卵管が出てるヤリタナゴのメスが居たこと。
写真撮影後すべてリリースし、桜の見物に。雨が止めば桜並木を自転車で走りつつ、周りの用水路を物色する予定だったのですが・・・残念ながら無理ということで徒歩で少しだけ。七分咲きといったところですが、今年もノルマ達成ということで。
次回は4月下旬の予定。田植えが始まり濁りが入って全然ダメという予感しかしませんが・・・。近場の黒鯛は連休前後から。5月頭あたりにクソゲーポイント周辺でデカいのが釣れる説があるようなので試してみるつもり。
まぁ、コロナがまた上昇傾向でGW前後にまた外出禁止令が出そうな雰囲気なので・・・予定もクソもありませんが、どうなることやら。