当歳カサゴなどのエサ取りが酷いが、肝心のクロダイ・チンタ系のアタリは・・・相変わらず絶望的です。
手持ちのタスクが片付いてすることが無い(!?)ので、急遽午後休暇を取得。潮位的に衣浦は厳しいため、砂カニを50匹前後採取し不毛の地へ(30匹前後が今回の釣行用、20匹前後が飼育用)。
で、ド干潮の14時30分すぎより開始。いつもやってる場所と違う場所でやってみたが、なんかしっくりこないので結局移動。
移動の効果もあってか、エサが取られまくるようになったが、どれもこれもクロダイやチンタ系の反応じゃなく、基本は当歳サイズのカサゴで、ごくまれにその他の根魚類といった感じ。
不毛の地では秋に釣れるはずのベラ(キュウセン)まで引っかけたり・・・アカンやろ。
このペースでエサが持つのかよと危惧しながら探ってると、着底後に違和感からの鬼合わせで念願のクロダイっぽい引きと重量感。
さすがにテトラ帯でのやり取りは厳しいが、ハリス2.5号だし大丈夫でしょと強引に水面まで寄せて無事タモ入れ成功。
フィッシュグリップで顎穴が貫通してたり、背びれが折れたのか
細長い個体だったが、やり取り時の重量感はサイズ相応でした。
虫もついてたので衣浦居着きの個体だろうと推測しますが・・・どうなんでしょう。(回遊組はキレイな個体が多いですし)
リリース後も続けてみたが、相変わらず反応があるのは当歳カサゴだけで、クロダイ系のアタリは無く、エサ切れエンド。
雨は降ってないが、撤収時に一色方面で大き目の虹が出てたのでコンデジで撮影。安物のコンデジでは察しレベルですな・・・。
といっても、RX100などの1型センサー搭載機でどれだけ効果があるのかわかんないですが。
総括。
久しぶりの14号地でしたが、1匹でも釣れただけで十分です。ただ、エサ取りが半端ない状態なため、クロダイを狙って釣るのは無理な話っぽい。
場所 | 不毛の地 |
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日付 | 2017年07月27日(木) |
時間 | 14:30~16:30 |
天気 | |
風向 | 南 |
波高 | 少しあり |
潮汐 | 中潮 |
釣果 | クロダイ(43cm)×1 当歳カサゴ×6前後 ちっちゃいクロソイ×1 ベラ(キュウセン)×1 |
タックル | 14 鱗夕彩 落し込み SP HF36-42 THE 落し込み BAY LIMITED 75 マークウィン 2号 グランドマックスFX 2.5号 鬼掛カニSP 4号 |
費用 | ガソリン代 500円 |
ロスト | ガン玉×7 |
撮影 |