前日の濁り具合と潮位を踏まえ早めに不浄の地に向かったが・・・あんな魚やこんな魚(目測60cm以上)が掛かっただけだった・・・。
ということで、またレギュレーションエリア内の衣浦です。不毛の地や未開の地などにも行くべきではありますが、朝からの釣行となると、いろいろアレなので・・・。
現地は昨日よりも濁りは薄く、潮位もタイドグラフ+10cm程度といった感じで、多少雨後から落ち着いた感じ。
またしてもクソ蒸し暑くて無風なため生き地獄状態だが、開始後さっそく反応でアワセも決まった・・・が、クロダイ系の引きじゃないね・・・(´・ω・`)
こんなのが合計3回あっただけで、ほかにアタリもなく、熱中症気味でヘロヘロになりながら探るも、3時間やってギブアップ。回遊依存の運ゲーたる所以です。
ということで、ネタもないので今年から投入した新タイコリール(黒鯛工房 THE 落し込み BAY LIMITED 75)のその後の所感を書き殴ります。
スプール径の違和感(68ミリ径から75ミリ径)については、使ってるうちに慣れてきたのか、苦にならなくなりました。元々手がデカいほうなんで、握る位置が決まれば違和感はないです。
ラインを出す等の片手操作も問題なくできますが、ダブルハンドルがやっぱり邪魔です。が、親指を置いておく場所(ストッパー代わり)としてダブルハンドルは有用なため、結局、シングルが良いのかダブルが良いのかは微妙なところ。
その他リプレイスに伴う改善点としては、薬指第二関節にタコができなくなったことが大きいです。結構クリティカルな問題で、シーマチック68 PVでは握る位置の関係で、薬指第二関節部に丁度リールの支柱部が当たるため、長時間使用し続けるとイボのようなタコができていました。(今でも跡は残っており、ほかの指の皮膚と異なり、虫刺されみたいになってたり)
サイズの差異や支柱の構造が違うことから、握る位置が変わり、結果としてタコができることもなく、快適に使えています。
現時点で苦慮してるのは、ドラグの設定。この類のはゆるゆるな感じで運用するものっぽいので、結局指で押さえて調整するしかないようです。
『バトルフィールド クロダイ 80DR』というドラグ付きのタイコリールが6000円弱で買える現状において、4倍の価格差に見合うのか微妙なところですが、長く使えば10年近く使えるものですし、大切に使いましょということで。
※イシグロで展示品を弄った感じでは、価格相応のチープさは仕方ないが、実用上は何の問題もなく使えそうという評価です。もうワンサイズスプール径が小さいのが出れば、いい感じなんじゃないでしょうか
場所 | 不浄の地 |
---|---|
日付 | 2017年07月02日(日) |
時間 | 8:30~11:30 |
天気 | |
風向 | 無風 |
波高 | 穏やか |
潮汐 | 小潮 |
釣果 | -- |
タックル | 14 鱗夕彩 落し込み SP HF36-42 THE 落し込み BAY LIMITED 75 マークウィン 2号 グランドマックスFX 2号 鬼掛カニSP 4号 |
費用 | ガソリン代 500円 |
ロスト | 針オモリ一式 |
撮影 | -- |