季節外れの暖かさということで知多半島へ。岐阜方面ならまだしもさすがに12月の知多半島は無理なんじゃ。
相変わらず仕事がアレすぎて、ストレス的な何かでもう何もしたくない状態だが、小春日和(時期的に使用期限ギリギリ?アウト?)ということで、現状確認と来春に向けた調査を兼ねて知多半島へ。
一応折りたたみ自転車を持ち込んだが、相変わらず雑草の繁茂状態がひどすぎて無理なため徒歩で魚影を探すことに。
さすがに多少なら魚影はあるでしょとたかをくくっていたが、現実は見事なまでに皆無。オープンな場所は当然としても、深くなってる場所や流れ込み、大き目の岩やゴミの影、そのほか怪しそうな場所をたたいてみたが、全く生命感がない。
別の場所も探り歩き、ヘチのえぐれたところにモガニっぽい何かとヨシノボリ系の何かが見えただけ。入水ガサガサならともかくとして、釣りでは無理だわ・・・。というか、ここまで酷いとは。
いったん車まで戻り下流へ移動。ようやく少量の稚魚の群れが確認できたため、穴釣りのごとく粘ってみることに。
稚魚の群れはオイカワか何かで当然黄身練りなんてつつきにも来ないが、あきらめずに続けるとひったくり系の反応があり何とかヤリタナゴをゲット・・・。ここまでで2時間弱・・・いったい何やってんだか。
その後も執拗に探って5匹ひっかけたところで終了。多分♂1、♀4だと思われるが、♀の個体は産卵管が出始めてるみたい。
今回で2023年の淡水小物釣りは終了。海も多分ないので2023年の釣行はすべて終了の予感。春タナゴが始まるまで引きこもります・・・。