11月ともなると朝一はさすがに寒くて厳しいが、魚の活性はまだ高め。ヤリとボテの当歳魚も混じる状況でした。
2021年の岐阜での在来タナゴ釣りは今回が最後。この時期に釣っても婚姻色もクソもないただの川魚(特にヤリタナゴはなおさら。極端な話、細長いフナですし)でしかないのですが・・・それでも、それなりに反応があり、それなりに釣れるため、それなりに楽しめます。
流れの緩い場所では毎回何らかの反応があり、今回釣れるのはヤリタナゴが多め。さすがに9月、10月みたいに水中に多数の魚影が見えるような状況ではないけれども。
流れ川のほうも先月と状況は変わらずセキショウモが繁茂。ゴツンコ仕掛けを放り込む場所がほとんどなく、最終的に流れの緩い場所に戻り、だいたい2時間で終了。ヤリタナゴ、アブラボテ、カワムツ、オイカワと毎度の顔ぶれで、カネヒラチャレンジは来年に持ち越し。
8時の撤収はさすがに早すぎるため、車で移動し、別の川と用水路を自転車で徘徊・・・してみたが、水位が低く、魚影もカワムツっぽいのが多少見える程度でろくに水草もなしと、またしても開拓失敗・・・。
地場の和菓子屋でおみやげを調達(栗の時期ももう少しで終わり)して撤収したが、せと赤津ICを超えたあたりで追い越し車線に倒木が・・・時間帯的に通行量が少ないので難を逃れたが、これ場合によっては事故るよな・・・。
次回の岐阜でのタナゴ釣りは3月上旬の予定。(漁業権設定されてないタナゴ釣りのために)また年券買わないといけないのが納得いかないが・・・ルールですし仕方がないのか・・・。