有給ぶち込んで昨年9月以来の前打ち釣行も、極小マイクロチンタが群れてたおかげで何とかなりました。
ということで、かなり久しぶり(8か月ぶり)の海釣りです。春先からコロナやら、自粛警察やらで釣りどころではなかったですからね・・・。
結果的にはマイクロサイズがメインとはいえ、チビレも釣れたので十分かと。
今期は宣言のとおり不毛の地の釣行をテトラ帯からの滑落のリスクから禁忌としたため、行く当てもなく昨年夏と同様、深淵の地経由のクソゲーポイント周辺での釣行計画。
深淵の地は、先の雨の影響か濁りが入っており、そう悪そうには見えなかったが、2時間近くやって全く反応なく移動。
クソゲーポイント周辺はこの時期の釣行実績がなく、そもそも釣れるのかも不明なため、情報収集目的で開始。こっちも濁りが入ってて悪くはなさそう。開始早々に反応がありマイクロサイズのチンタをゲット。
その後も潮止まりまでは頻繁に反応があったが、小さすぎて合わせてもすっぽ抜け多数。割り切れば極小チンタ釣りはかなりテクニカルということで、面白いんじゃないのと・・・。
そのうちに潮止まりで全く反応がなくなり、下げ始めると僅かながら反応が戻ってきて、チビレや極小チンタをひっかけて体力的にしんどいので終了。
とりあえず開幕確認ということで、4か月弱にわたるレギュレーションエリアの釣れないクロダイ釣りの開始です。
あと、今期ははやっぱりマスク持ってかないとダメかねぇ。誰もいないと思いきや、クロダイ狙いしてる人が数名おり、今日も話しかけられたりしたわけで、相手方に申し訳ない限りです・・・。(こちらから話しかけることは絶対にないのでなおさら・・・ね)
前回と異なり空中オートリース多発、余りにテクニカルすぎて自分には無理です(絶望)
ということで、今回もやる気がないのでクソゲーポイント周辺で前打ち。相変わらず周囲に数名釣り人が見えますが・・・なんでこんなにいるのでしょうか。夏場なんて誰もいなかったのに。
現地の状況は前回よりも濁りが薄く(というか、ほとんどなく)、潮が上がってきてもマイクロチンタの反応もいまいち。
たまにある反応で鬼合わせをぶち込むと空中にぶっ飛んで、そこでバレるのが4~5回ほど。結局2匹のマイクロチンタをひっかけただけで終了。小針と小さい餌でも使わないと、数釣るのは無理だと思う。
明日行ってもマイクロチンタしか反応ないだろうから、この週末の釣行はやめ。大きいのが入ってくることを期待してまた後日。
ということで、ネタがないので今回投入した新アイテムでも。ルアー柄のイカれたタオルです。この柄のパーカーやシャツなんかも売られたりしてますが、当方ではこのタオルを首にかけるくらいが限界かなぁ。
吸水速乾のポリエステルなタオルで3000円もする代物ですが、綿のスポーツタオルと比べてどうなのか、夏になれば評価できるのではというところです。
この時期のタイリクバラタナゴのオスは婚姻色がやばい。水槽じゃこんな色出ないので、観察は天然ものに限ります。
潮位がいまいちで餌の採取も厳しいことから海はやめてドブへ。
安定のポイントは水量が多く魚影が確認できなかったことから、白点病ポイントへ移動。少ないながらもタイバラっぽい群れとカダヤシ数匹が見えたので急いで仕掛けを準備して開始。
暫くは反応が薄かったが、小一時間も仕掛けを打って餌を落としてを繰り返してくると魚が寄ってきます。後半はヒラ打ちまで始めてるし・・・。まぁ、そう簡単に針掛りしないんですが。
新紅鱗タナゴの掛かりがイマイチなため、針先が短い魅玄タナゴに変更したところ効果あり。相変わらずオートリースは発生するが、釣れるだけまだマシ。結局は柔軟な対応が必要ということか。
撮影時に逃亡したり、水汲みバケツから跳ねて逃亡したりと相変わらず困ったものだが、釣果的には9匹。
水槽のタイバラも数が減ってしまったため、5匹ほど水槽に入れるべく持ち帰り。とりあえず一日アグテンで薬浴し問題がなければ水槽に投入しますが・・・水量30リットル程度にタイバラ11匹はキツい気がする・・・。