15~20cm程度と推測される魚(フナ?)に全く対処できずハリス切れ×4回。クチボソの反応は皆無ということで、もう二週間くらい後かなぁ。
3月に入り気温も高めということで、愛知県西部へ淡水小物釣りへ。お金がもったいないので下道です。
Webを物色した限りでは、昨年の3月20日前後にはクチボソが大量に釣れてたようなので少し期待して行ったのですが・・・。
水面を見渡す限り生命感は感じられず、ヘラブナと思しき死骸が何匹か漂ってたり・・・これ大丈夫なんですかねぇ・・・。
とりあえず準備してエサを落としてみるも、開始から1時間は全くもって反応なし。散歩してる地元民の視線が痛い・・・(´・ω・`)。
げんなりしながら打ち直していると不意にウキに反応が。魚が掛かったのは良いが、釣竿に対して魚が大きすぎるためか、のされるわ水面に寄せられないわでグダグダのうちにハリス切れ。
今回はひなたじゃなく、Amazonで安売りしてたモーリスの淡水小物竿『雪月風花 春 1.5m』(仕舞18cmということでかなり太目。ほんとにタナゴ竿??)を投入したのにもかかわらず。
その後も同じ個体か群れかは不明だが、同じようなサイズの魚が3回かかるも、ことごとくハリス切れ。あかんわ・・・。
粘ってもクチボソや小フナの反応ないし、不明な魚も手持ちの仕掛けじゃ無理と判断し、13時前に終了、撤収しました。
総括。中旬以降にまた行きます。
何の反応が無いのは当然としても、同業者まで全く居ないとは。
前年だと、ポツポツとガチ勢っぽい人を見かけたんだけども、やっぱ、釣れてないんですかね。釣具屋の煽りもないですし。
ということで、連休がこの土日で終わるという絶望に打ちひしがれながらも、ようやくまともな天候となったため、チビレでも釣れないかなということで猜疑の地へ。
時折カニが砂カニを襲撃するくらいで、魚系の反応は一切なし。温排水のほうは忌地認定で行ってないのでわからないけど、外れた場所ではボラすら跳ねておらず。
往復分探り終わって疲れた上に飽きたので終了。近くの道路沿いに桜並木があったような・・・ということで寄り道するも、まだ咲きはじめといったところ。今回は14号地のグラウンドじゃないけど、毎年のノルマを撮影完了。
反対側の排水路(?)にデカいコイが何匹も泳いでたけど、こっちにクチボソとか小鮒とか要れば良いのに・・・。
とりあえず猜疑の地に行っても無駄な気がするんで、明日は無さげ。どうするかなぁ・・・。
完全なる想定外の事態が。温排水が絡むような場所ならともかく、3月末の不浄の地だぜ・・・。
夕方から前回と同じ猜疑の地へ行くつもりだったが、急遽行き先を変更し、不浄の地へ。
いくら乗っ込みの時期とはいっても、衣浦の温排水周辺以外でクロダイが釣れるようなネタを見たことも聞いたこともないため、タモを車中に置いたまま開始。これが判断ミスになろうとは・・・。
開始から1時間弱が経過したころに何かが掛かり、聞いてみるもただ単に重いだけ。なんだゴミかよと嘆きながら水面に寄せようとすると僅かに抵抗。エイとかそんなのだろうなと思いきや、水面まで上げたら黒い上にデカいし、これ年無しクラスのクロダイじゃん・・・。
水温が低いのと型が大きいのもあって、ただただ重いだけでそれほど無茶な暴れ方はしなかったのは幸いだが、肝心のタモが無いのでどうにもならず。
ブッコ抜くわけにもいかないので、水揚げできそうなところまで魚を誘導し、タモを借りて何とか確保。
サイズ的には自己記録となる52cmで、不浄の地では3匹目の年無し。(この写真の撮りかただと、ズルすれば53,4cm位に見せることできそう)。
サイズの割に傷は少く比較的きれいな魚体で、目が出っ張ってるようなきがしなくもないが・・・ケツは赤くなってなかったけど、腹パンパンだったんで乗っ込み個体でしょうかね。
蘇生にちょっと時間がかかったがリリースし、日没後の潮止まりまでやってみたが、二匹目の反応なんてある訳もなく終了。結局、たまたま釣れただけなのか、時期的に狙う価値があるのかは分からず。
総括。何気に2018年の一匹目がクロダイとなりました。今回はたまたまでしょうが、次どこ行くか悩みます。