2024年の小物釣りは知多半島から。3時間以上粘って婚姻色が出始めた個体を含む4匹が釣れたものの・・・正直苦行です。
例年この時期は西尾市西部の例のドブでタモロコかクチボソを釣るくらいしかできないのだが、2月以降比較的気温が高めなことから、調査を兼ねて知多半島へ。
とりあえず徒歩で様子見してみたが、魚影なんて全くなし。水量は維持されてるっぽいが、生命感がまるでない。
どうしようもないので12月に釣れた場所へ移動も、雑草(葦の類)が枯れて影になる場所がなくなってしまい無理。
仕方がないので、根掛かり覚悟で穴釣りをすることに・・・。
で、執拗に叩いた結果針掛かりしたものの、抜き上げる際に草木に引っ掛かり、煽った結果ライン切れ。魚が切れたラインとともに宙吊り状態に・・・。
さすがにヤバイため、川へ降りて(登れるのか?)竿で草木をたたいて何とか水中に戻すことができたが・・・これは大丈夫なのか?
結局このポイント周辺を2時間近く粘った結果、産卵管が出始めたヤリの♀と婚姻色が出始めたヤリの♂、手長エビとスジエビをゲットも・・・最終的にゴツンコ仕掛け2個がグチャグチャに。
次回は3月以降の予感。岐阜方面にも行きたいが、たぶん来週の大雨で枯れた水草類がすべて流されるだろうから、厳しくなりそうな予感しかしない。経験上、色付きの個体は水草の中に隠れてるので、更地になるとどうにもならんのよ。
場所 | 知多半島 |
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日付 | 2024年02月17日(土) |
時間 | 10:00~13:10 |
天気 | |
風向 | 静穏 |
波高 | -- |
潮汐 | -- |
釣果 | ヤリタナゴ×4 手長エビ×1 スジエビ×2 |
タックル | 金剛せせらぎ10尺 適当に作ったゴツンコ仕掛け マルフジ特選タナゴスレ鉤1号 |
費用 | ガソリン代 1050円 衣浦トンネル回数券 2枚 |
ロスト | ゴツンコ仕掛け×2(絡まって再利用不能) |
撮影 |