先の週末に負った裂傷の治りが微妙なため、危険度が低いレギュレーション違反の衣浦へやむを得ず釣行・・・。
エサを採取しに寄り道するほどの気力もなく、また長時間やるつもりもない(歩き回ると傷口が痛い)ため、道中の釣具屋で砂カニを10匹(300円)だけ購入。
で、11時20分ごろより開始。衣浦なため潮の流れでコロコロ濁りの状態が変わるので良いのか悪いのかさっぱりわからん。ハゼ狙いの釣り人もそれほどおらず、邪魔にならない場所をねっとりと探ってみるも、全く反応がない・・・。
開始から1.5時間経過したところでやっと初のアタリで、アワセも決まった・・・のだが、しばらくやり取りしてたところで無念の針外れ。どうも、歯に掛かってただけっぽいが・・・当方にコントロールできるわけねぇよ・・・。
未練たらしく一通り探ってみたが、反応なんてあるわけもなく落胆。いくら不毛の地とは次元が違うとはいえ、結局はココも回遊依存なわけで・・・。
仕方がないのですこし場所を移動して再開したところ、エサ取りに突かれるようになったが・・・クサフグやウロハゼとかそんなのだろうけど、合わせても乗らずで、エサがラスト1個に・・・。
ねっとりと探ってみるもエサ取りも含め反応はなく、いつしか砂カニは死亡状態(目が立っておらず、脚も伸びきってて)に。
死にエサ状態では経験上釣れる可能性が一気に下がるため、諦めて撤収すべく適当にエサを放り込んでたら、着底後に違和感。で、アワセも決まって無事取り込み成功・・・。
タモ入れ時点でパッと見結構なデカさだったため、年無しクラスを期待して計測したところ・・・51cmを確認。
魚体も真っ黒な上に太り気味で完全に衣浦の居着き型ということだと思いますが、割れたカラス貝を吐き出したんでまだ食性はカラスなんですね・・・。
総括。
やっぱり衣浦は・・・ズルい。
回遊がないとカスりもしないことは何度も経験済みだけど、あたりゃでかいし、不毛の地じゃ経験できないよ。(テトラもあるし、魚影、難易度等差がありすぎる)
とはいえ、裂傷部がある程度治るまでは、無理できないため、しばらくは衣浦が増えそう。
乾いたテトラ帯で効果が高いらしいHyper-Vソールの靴(仮想化がらみのほうが先に連想されるが)を買って対策したけど・・・仕方がないね。
場所 | 不浄の地 |
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日付 | 2016年08月27日(土) |
時間 | 11:20~14:10 |
天気 | |
風向 | 北西 |
波高 | 静穏 |
潮汐 | 長潮 |
釣果 | クロダイ×1(51cm) |
タックル | 14 鱗夕彩 落し込み SP HF36-42 シーマチック68 パワーバージョン マークウィン 2号 グランドマックスFX 2号、2.5号 |
費用 | ガソリン代 500円 エサ代 300円 |
ロスト | 前打ち仕掛け×2 4Bガン玉×3 |
撮影 |