ハリス切れでバラしたものの、クロダイが居ることを確認。魚影はレギュレーションエリア内の時点で不毛の地と大差ないだろうけど、ここの難易度は高めです。
ということで、潮汐が悪すぎてエサの自己採取は困難(無風の午前中から釣りするほど気力は正直ないです)な状況なため、ダラダラしてたら12時に・・・。
エサは久しぶりに買うとしても、雨も降ってない状況で衣浦に行っても濁り的な意味で釣れるとは到底思えないし、そもそもハゼ釣りの釣り人も多数いるだろうから邪魔しちゃいかんということで、懐かしのあの場所へ初めての前打ちクロダイ調査へ。
道中釣具屋に寄り道し15匹だけ購入(300円也)。昼過ぎから南風が吹き始めたようで、現地は微妙な濁りが入っててそこまで悪くはなさそう。
で、さっそく開始・・・したのはよいが、足場が悪すぎて危ない・・・。水深は深いところで1.2mくらいとまぁ、濁りが入ってれば釣りにはなるだろうが・・・。
苦労しながら探っていると、一応それっぽい反応があったが、サイズが小さいのか、アタリの大きさやカニの喰われ方がちっちゃいチンタっぽい感じで、合わせをブチ込んでも掛からん。
そうこうしてるうちに残り2エサになり、投げやり気味に探ってると、水深があまりない浅い場所でそれっぽいアタリがあり、鬼合わせをブチ込んだが奥に逃げ込まれ、テトラの形状がアレで速攻でハリスを削られてハリス切れ・・・。
重量感から30cmちょいと思われるが、足場の悪さに加え、取り込みに関しても難易度は高めと思います。(夜釣りでぶっこみやってる人しか見たことないし・・・)
仕掛けを組みなおしてラスト1にかけるも、世の中そんなうまくいくわけもなく無様に終了。エサ持ちの良い岩カニにすべきだったかと後悔しつつも、一応生息確認の収穫はあったので撤収。
総括。
いつもと違う場所での釣りは勝手がわからず難しいが、たまには良いものです。今回は水揚げできなかったけれども、ある程度は惰性で何とかなったり。
場所 | 懐旧の地 |
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日付 | 2016年08月13日(土) |
時間 | 13:30~15:00 |
天気 | ![]() |
風向 | 南 |
波高 | 波あり |
潮汐 | 若潮 |
釣果 | -- |
タックル | 14 鱗夕彩 落し込み SP HF36-42 シーマチック68 パワーバージョン マークウィン 2号 グランドマックスFX 2.5号 |
費用 | ガソリン代 600円 カニエサ 300円 |
ロスト | 前打ち仕掛け×2式 4Bガン玉×3 |
撮影 | ![]() |