魚影が薄いうえにデカいのもおらず、加えてテトラ帯の釣りとなる不毛の地の難易度が高すぎないかと改めて感じた次第です。
エサ調達の関係から14時前より不毛の地で前打ち。現地は微かな濁りが入ってるとはいえ、無風静穏でしかも蒸し暑く、ただつったってるだけで汗が出てくるという地獄。
全く潮も流れないのでエサをまともに落とせずイライラ。干潮時間帯に実績がある場所を探ってみるも、結局まともに探れず少し移動。
移動後のタイミングから西風が吹き出し、まぁまぁ快適な状況に。根魚類の反応も出始め、何とかなるかなぁと思いきや、そのうちに西風が強く吹き始めて竿をまともに持ってられない状況に。正直、風による波で仕掛けが流されるんで、何やってるのかさっぱりわからん。
急な強風のため念のためということで雨雲レーダーをチェックすると、予感どおり雨雲が。撤退も考えたが、本降りになったら諦めようということで強行。
風の影響で濁りが入り、また、群れの回遊があったのか、それっぽいアタリがそれなりに出るように。
しかし、前述の風の影響で対応できず、カニグシャくらったり、アワセが微妙で手のひらくらいのちっちゃいチンタをばらしたり。
このジアイの中で何とかチンタ(簡易計測で29cmと、手尺計測で23cm前後)をゲットも、その後は反応が乏しくなり、またエサも切れたため終了しました。
総括。
不毛の地の釣りはやっぱり難易度高い件。2.5号ハリスで対策すれば根ズレはある程度対応できるけど、テトラに張り付いてる星形の貝に絡まるとどうにもならんね・・・。
場所 | 不毛の地 |
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日付 | 2016年06月25日(土) |
時間 | 13:45~17:00 |
天気 | |
風向 | 無風→西強風 |
波高 | 静穏→ザブザブ |
潮汐 | 中潮 |
釣果 | チンタ×2(29cm、23cm程度) ちっちゃいカサゴ×3 ちっちゃいクロソイ×1 ちっちゃいアイナメ×1 |
タックル | 14 鱗夕彩 落し込み SP HF36-42 シーマチック68 パワーバージョン マークウィン 2号 グランドマックスFX 2.5号 |
費用 | ガソリン代 500円 |
ロスト | 前打ち仕掛け×1 4Bガン玉×4 |
撮影 |