今年も3月に2回タナゴ釣り遠征を強行も、やっぱ釣れねぇわ・・・。
2月から婚姻色が出始める個体もいるそうですが・・・、完全に場所を外してる気がします。(どこに行けば釣れるのか・・・マジでわからん)
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釣れた直後の婚姻色の出た個体はホントヤバいです。
ちなみに、オスの個体すべてで婚姻色が出てるわけではなく一部のみ。群れの中の序列(序列上位の個体のほうが婚姻色が濃い)や、場所の特性(水草に隠れてる個体のほうが色が出てる印象)だったり。
田植えの関係で水路に濁りが入ると活性がおちるのは確認済みなため、2023年に集中的にやるとしたら3月から4月になるのかなと。
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反応皆無なため、牡蠣殻でも引っ掛けたと思って適当に持ち上げたら首振り。何とかバレずに取り込みに成功、立派なサイズ(45cm)のクロダイでした。
2022年の近場のクロダイ釣りは逆風。元々釣れないけども、クソゲーポイント周辺が釣行不能となり、モチベーションはさらに低下。
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確信が持てないと合わせられないのが幸いしてか、3回目のエサ取りで針掛り成功。
ちなみに7月以降の深淵の地はダメダメ。浅場で年無しクラスのクロダイがウヨウヨしてるのに、どうして食ってこないのか。
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ヤリタナゴの婚姻色狙いとしては時期的に終盤で、田んぼの濁りも消えるこの時期が最後の機会。
釣行時は天気が不安定で小雨が降ったり止んだりとレインウェアを着込んでタナゴ釣りをしたが、正直そこまでしてやることなのかと思ったり思わなかったり。
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この真夏のクソ暑い時期にドブでエンコ釣りをするのは地獄。海と異なり風もほとんどないですし・・・。
繁殖時期の長いタイリクバラタナゴとはいえ、9月になると婚姻色がくすみ、10月になるとドブの水量が激減して魚影消失、釣期終了となります。
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カネヒラチャレンジ(婚姻色のでたオスを引っ掛けること)の達成に2年を要しました。メスは釣れるのにオスは個体数が少ない気がします。
ヒレがピンク色で水中でも目立つため、居れば目視で確認できますが、エサを落としてもガン無視したり、ヤリタナゴやメスのカネヒラが我先にと喰ってくるため、サイトで釣るのはかなりの運ゲーでした。
ちなみに、YouTubeのタナゴ釣り動画を物色する限り湖北方面はカネヒラがウジャウジャ居るっぽい。・・・信じていいのか?
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ヤリタナゴとアブラボテは在来、カネヒラは国内外来、釣ったことないけど(ホントに居るの?)シロヒレタビラとイチモンジタナゴは国内外来の認識でしたが、どうもここらのアブラボテは九州産放流による遺伝子汚染が進んだ個体とのこと。
ちなみにタナゴ類のみならず、二枚貝も放流してる人がいるそうで・・・やべぇな。
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