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やる気がないので淡水小物釣り中心に、黒鯛は5月から

在来タナゴを求めて岐阜県美濃中西部へ遠征

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念願の在来タナゴ(今回はアブラボテとヤリタナゴ)を釣ることができましたが、岐阜まで行けば普通に生息してる魚なのですね。

駐車場の問題で自転車が無いと無理と判断していたが、さらなる調査により公園駐車場が各所に散在することが判明したため、早朝から在来タナゴ釣り遠征へ。

11年前のカーナビを頼りに、東海北陸自動車道を使わず名古屋高速の一宮東から下道で延々と移動。(名古屋高速は滅多に使わないので普通に怖い)

おおよそ2時間弱でポイント周辺に到着し、事前に目星をつけていた用水路やドブで車を止めながら様子見。

用水路につながるドブ(側溝)は魚影が散見されたが、模様からカワムツっぽい。土砂が堆積してて用水路とは分断されてるような・・・。また、畑作業をしている人がおり、アウェイで不審者扱いされるのはさすがにマズいため移動。

事前調査で期待大だった用水路は水が少なく魚影も全くなし。夏場のガサガサで実績ありとのネタを見かけてただけに遠征失敗が脳裏に浮かび焦る。

漁業権の関係で川での釣りはヤバそうなため様子見だけ。別の用水路の水溜場(?)はアメリカザリガニと何かの稚魚が少々・・・。

どうしようもないため最後のポイントへ。なぜかは知らないがこれまでの場所と異なり水量が十分で魚影も多数確認。ハグロトンボも結構な数飛んでて普通にきれい。ほかに当てもないためココでやることに。

用水路はそれなりな幅があり、水深も50cm程度はありそう。水草も生い茂っており、5尺の竿では長さが足らないためひなた9尺にゴツンコ式仕掛けで開始。(持っててよかったひなた9尺)

水流でグルテン餌が流されるうえに、ゴツンコ式の仕掛けで魚をかけるのは結構大変なため苦戦も、無事アブラボテをゲット。その後もアブラボテやヤリタナゴ、オイカワ、カワムツ(多分。ヌマムツとの違いが判らん)など。

ヤリタナゴについては陸上からヒラ打ちするのが見え、大きいのがかかると結構引きます。続ければまだまだ釣れそうだが2時間ほどで十分満足したため終了。

遠征して思ったこと。矢作川本流を除き、西三河では在来タナゴは既に絶滅してるので一体どんなものかと思ってたが、結局は居れば簡単に釣れる魚ということで、こっちのタモロコと変わらんような・・・。

ともかく、今回のポイントであれば自転車は不要(あれば楽ではあるが)と判明したため、婚姻色の出る春先にでもまた行こうかなと。ただし、片道2時間弱+往復5000円程度のコストを安いとみるか高いとみるかは・・・。

場所 岐阜県美濃中西部
日付 2020年09月27日(日)
時間 9:50~11:50
天気
風向 北西
波高 --
潮汐 --
釣果 アブラボテ×14
ヤリタナゴ×6
オイカワ×3
カワムツ×1
タックル ひなた9尺
適当に作ったゴツンコ仕掛け
新虹鱗タナゴ
費用 ガソリン代 2500円
名古屋高速 2100円
ロスト --
撮影
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