ヘタクソ云々という次元を超え、もはや釣りどころではない領域へ。
根本的に釣れる気がしないのに加え、体調不良やこのところの猛暑、ガソリン高で釣りに行く気も湧かないわけですが、一つ言えることがあります。
『14号地は死んだ』と。
死んでるのはお前の腕と頭だよ・・・というのは、至極ごもっともですが、まぁ、今更どうにもならんので、とりあえずその話は置いときます。
そもそも論、このクソ暑い時期の真昼間にテトラ帯で釣れないクロダイ釣りをすること自体狂ってると思いますが、だいたい午後になれば南風がそれなりに吹くため、38℃とかのレベルにならない限り、やってやれないことはありません。
また、この南風によって濁りも入るため、そもそも魚が居るのかも怪しい14号地であっても、モチベーション的な意味で期待値が上がるはずなのに、今季は絶望しかない訳で。
経験者なら理解いただけるかと思いますが、今季は強めの南風が吹き始めると、例年になく生い茂ってるアマモの切れ端が大量にテトラ周りに入り込み、針やラインに絡みまくりで全く釣りにならんのです。
14号地から逃げるにしても、今年の衣浦(不浄の地)は全くもって釣れる気がしないし、14号地周辺は妙に前打ち、落とし込み勢が多く場所もなく、そもそも潮位が無いと釣りにならない場所ばかり。有名どころの衣浦トンネルおよびそれ以南はレギュレーション違反。
正直なところ、無理して釣りする価値はあるのかと。
レギュレーションエリアのクロダイシーズンは、残りあと1.5か月も無いわけだが・・・。こんなことなら、6万もかけて閃技買うんじゃなかったかも。モノ自体は値段相応で悪くないが、一匹も釣れずに終わるとなると、完全に目論見が外れたとしか・・・(落胆)。