近場では魚影が著しく薄く(忌み地矢作川での死をも厭わぬ入水組エリート様を除く)、また根掛かりなどでカネをドブに捨てる釣りという認識のクソゲーで今年も何とかゲット。もうクソゲーに思い残すことはありません。
潮位の関係でエサの自己採取が困難で、釣具屋で買うのはもったいない(500円分では1.5時間前後しか持たずコストパフォーマンスが悪い)こと、天気が不安定なこと、パソコンを持ち歩かないと逝けない事から、前打ちは取りやめ。
ただ、現実逃避は必要不可欠なことから、カネドブを承知の上で久しぶりにクソゲーへ。
現地着後まずは2.5gのジグヘッドにインチホグで・・・3投目でロスト・・・ほんと、頭オカシイ・・・。
飛距離は諦めて1.8gのジグヘッドに変えて続けたところ、タックルバランス的に丁度いいのか、ロスト無く底を探れることが判明。しばらくしたところで妙な反応があり、セイゴか何かかと思いきや、ちっちゃなマゴチをゲットしてボウズ逃れ。
引き続き投げていると、極まれに反応が。それっぽいアタリの後でワームだけ取られてたり、ガガッというようなチヌ系の前アタリ的な反応があったりと、食いが浅く本アタリまで至らないようだけれども、一応狙いの魚は居そうな感じ。
過去の少ない実績上、日没前後が勝負だろということで諦めずに投げ続けたところ、日没後にひったくるようなアタリ。途中ラインを出されるもロッドパワー的に問題なしということで無事タモ入れ。
正体はメタボ体型な35,6cmくらいのクロダイ様。エサを食い過ぎなのか、腹が異様なまでにパンパンにふくれあがってました。
リリース後も2匹目を期待して投げ続けるも、そんなうまくいくはずもなく、暗くなってからは全く反応がないため諦めて終了・撤収。
総括。
カネドブな釣りの認識に変わりはないですが、タックルバランスやら使うルアーやらを考慮すれば、ロストを少なくすることは出来そう。ボンボン系のルアーではなく、ジグヘッドに徹すれば更にロスト額の抑制に寄与しそう。
とりあえず、昨年晩秋に購入して(近場の根魚が超絶不調で)使う機会が無かったライトゲームロッドのルナキアマグナムですが、0.6号PE、2.5号リーダー、1.8gジグヘッドでロストすることもなく快適に使用できました。
今シーズンも近場でクロダイが落ちるまであと3週間といったところですが、カネドブを承知でまた逝くかもしれません・・・。
場所 | 忌み地以外 |
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日付 | 2014年08月17日(日) |
時間 | 17:15~19:15 |
天気 | ![]() |
風向 | 東 |
波高 | 静穏 |
潮汐 | 小潮 |
釣果 | クロダイ様(35,6cm)×1 ちびマゴチ様×1 (全リリース) |
タックル | Lunakia magnam LKM82M 12 Vanquish C3000SDH |
費用 | ガソリン代 690円 |
ロスト | チヌヘッド 2.5g×1 |
撮影 | ![]() |